日記
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最近の日記 2014年の日記 2013年の日記 2012年の日記 過去の日記
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<過去の分子腫瘍マーカー研究チームのトピックス>
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2012/3/8
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•我々の論文がPubMedに掲載されました。
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J Neurooncol. 2012 Mar 7. [Epub ahead of print]
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Immunohistochemical detection of IDH1 mutation, p53, and internexin as prognostic factors of glial tumors.
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Takano S, Kato Y, Yamamoto T, Kaneko MK, Ishikawa E, Tsujimoto Y, Matsuda M, Nakai K, Yanagiya R, Morita S, Tsuboi K, Matsumura A.
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2012/3/6
NZ-1抗体のPCT出願(国際出願)の移行手続きを完了しました。指定国は、日本、アメリカ、ヨーロッパです。
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2012/3/4
トップページのURLを変更しました。
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2012/2/20
Journal of Neuro-Oncologyに、我々の論文<Immunohistochemical detection of IDH1 mutation, p53 and internexin as a prognostic factor of glial tumors>がアクセプトされました。筑波大学との共同研究です。この論文が、分子腫瘍マーカー研究チームの10報目です。
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2012/2/4
Thrombosis Researchの<動脈硬化におけるポドプラニン発現>がPuMedに掲載されました。
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2012/1/27
我々の<動脈硬化におけるポドプラニン発現>の論文がThrombosis Researchに掲載されました。
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2012/1/24
<The expression of podoplanin and classical cadherins in the brain.>がJournal of Anatomyにアクセプトされました。分子腫瘍マーカーチーム9報目の論文です。
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2012/1/13
NZ-1抗体のPCT出願(国際出願)の移行手続きを開始しました。指定国は、日本、アメリカ、ヨーロッパです。
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2012/1/3
我々の<動脈硬化におけるポドプラニン発現>の論文がThrombosis Researchにアクセプトされました。宮崎大学との共同研究です。
2011/12/24
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新しく<分子腫瘍マーカー研究チームのトピックス>を作りました。
過去のトピックス
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<過去のその他のトピックス>
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2012/2/18
遺伝子組換えカイコ事業部を3月に免疫生物研が新設、2月15日公開シンポの話題提供資料を自社HP掲載
(日経バイオ )
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2012年1月30日に発表した「タカラバイオとの販売契約締結」により、国内外の販売網を拡大する(これに伴いIBLの営業部は3月1日付で廃止)。
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2012/2/3
芥川賞受賞者は元ポスドク
(日経バイオ )
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先日発表された2011年下半期の芥川賞では、2人の受賞者が選ばれた。受賞者である円城塔氏は東北大学出身の元ポスドク研究者である。学位は非線形物理学で取得している。
円城氏は、4年前の08年に日本物理学会誌の求めに応じて「ポスドクからポストポスドクヘ」と題したエッセーを寄稿。ポスドクの恵まれない研究環境を嘆いている。この頃、円城氏はポスドクとしての職を延長できず、企業で働きながら作家との二足のわらじを履いていた。
このエッセーで円城氏は、研究生活で得たものを、「死の恐怖と、肉体的な飢えだ。空恐ろしくなったので、やめた」と吐露。任期付きばかりのポスドクの契約形態については、「任期三年から五年、よくて更新一回程度という、人を完全に馬鹿にしたものであり」と批判をしている。
給与制度についても多くの問題点を指摘している。予算案の通過が遅れて給与の支払い開始が6月になった、成果型のプロジェクトで思うような成果が出なかったため予算を削られその影響でポスドクの給与が減らされたなどの事例を見聞したという。さらにはプロジェクト制を「プロジェクトに関わるポスドクは使い捨てにされ、プロジェクトを率いた者だけが生き延びる種類の図式である」「派手なプロジェクトが思いつきで提案され、達成できぬ研究が行われる」と看破している。
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2012/1/20
Immunomedics社、抗体を用いた血液検査が早期膵臓がんを高特異的、高感度で検出
(日経バイオ )
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米Immunomedics社は2012年1月18日、ヒト化モノクローナル抗体clivatuzumabを用いた血液検査が早期膵臓がん患者の約3分の2を正確に同定したと2012年消化器がんシンポジウムで発表した。
この研究はシンポジウムのメディア向けプレスキャストに選出され、米Garden State Cancer Center、研究管理部のDavid V. Gold部長が発表した。データ発表は2012年1月20日に行われる。
clivatuzumabの最初の抗体形態を開発したGold博士は「膵臓がん患者に緊急に必要なのは有効な治療薬と早期発見だ。膵臓がんは症状がはっきりしていないため、静かに進行する傾向がある。診断された時には他の場所に転移していることが多く、そうなると治療がほぼ不可能になる。今回の研究結果は非常に勇気づけられるもので、高リスク患者の発見と治療の改善に貢献する可能性がある」と語る。
米国がん協会の最新統計によると、がんの検査と治療が前進したことで100万人以上の患者が死なずに済み、がん死亡率の低下に寄与している。一方で、膵臓がんには早期検出法や有効な治療がなく、進行段階で診断された患者の5年生存率はたった2%と非常に低く、ほとんどの患者が診断から6カ月以内に死亡するという。現在、米食品医薬品局(FDA)が承認した膵臓がんの検出、診断検査はない。
研究では、clivatuzumab血液検査を用いて膵臓がんの90%を占める膵管がん(PDAC)、その他の膵臓がん、周辺臓器のがん、膵臓炎などの良性膵臓疾患、ならびに健康な成人ボランディアが混在する対象者600人以上の血液サンプルを調べた。
その結果、clivatuzumab血液検査のPDAC患者の検出感度は76%だった。膵臓がん進行をモニターするためによく用いられる別の腫瘍マーカー、CA19-9の検査を併用すると、真陰性率が悪化することなく真陽性の感度は85%に向上した。つまり、両方のアッセイを組み合わせることで、それぞれのマーカーで検査するよりも膵臓がん発見率が有意に改善していた。
また、ステージ1の疾患早期の患者はclivatuzumab血液検査で3分の2(64%)が正確に同定された。また同テストは肝外胆道閉鎖症の50%を、乳頭腺管がんの48%を検出した。これらのがんの組織は早期胚発生に密接に関与する臓器に由来するものだったため、この検出結果は予想外だった。
そこで組織検体を調査した結果、clivatuzumabは炎症を起こした膵臓病変とPDACを区別できることが分かった。しかし、PDACの前駆病変(PanIN、膵上皮内腫瘍性病変)も検出することが明らかになった。
Gold博士は「これらの結果はclivatuzumabの反応性がPDACに高い限定性を持ち、腫瘍性病変の最も早期のステージのバイオマーカーがあるPDACを検出できることを示している。我々が知る限りでは、PDACに同様の高い頻度と濃度で発現され、このような高い特異性を示すその他のバイオマーカーや標的抗原はない」と語る。
Gold博士はさらに研究を進め、腫瘍成長が初期段階にある膵臓がんリスクが高い対象者、例えば慢性膵炎や家族性膵臓がんの病歴がある場合や、50歳以上で新たに糖尿病を発症した人などを対象としてPDACを検出する試験を行う計画だ。
今回の有望結果について、Immunomedics社のCynthia L. Sullivan社長兼最高経営責任者(CEO)は「この血液検査は膵臓がんリスクが高い患者を早期に検出することに加え、膵臓がんの治療を受けたことがある患者をモニターするためのコンパニオン検査としても有用である可能性がある」と語っている。
Immunomedics社はclivatuzumabのPDACに対する特異性を利用して、強力な治療用放射性同位体イットリウム90をclivatuzumabでラベルした治療薬の開発も進めている。この薬剤について実施中のフェーズIb/II試験の最終結果は今回のシンポジウムで発表される予定だ。
Immunomedics社はヒト化モノクローナル抗体によるがん、自己免疫疾患、その他の深刻な疾患の標的治療を開発している。同社は単独あるいは複合形態で用いる抗体の作製を可能にする多数の専有技術を持ち、米国で189件、海外400件以上の特許を含む広範な知的財産を保有している。また、同社が過半数保有している米IBC Pharmaceuticals社は融合たんぱく質や多重機能抗体の作製に用いるDock-and-Lock手法や、抗体による前標的アプローチにより疾患、特に固形がんに選択的にイメージングや治療薬を送達する新技術を開発している。
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2012/1/18
Beth Israel Deaconess医療センター、腫瘍の周皮細胞ががんの進行と転移を防ぐ
(日経バイオ )
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米Beth Israel Deaconess医療センターの研究チームは、腫瘍微小環境にあるこれまでほとんど調査されていない細胞グループである周皮細胞が、がんの進行や転移を防ぐ重要な門番として作用していることを明らかにした。また、腫瘍への血液供給を遮断して腫瘍を縮小させる抗血管新生治療が、かえって腫瘍の侵襲性を高め、がんの転移を促進する可能性も示された。(Cancer Cell誌、1月17日)
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2012/1/14
本ホームページのカウント数が90000を突破。
( 90000 )
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2012/1/23
経産省の「橋渡し技術開発」、最終年度に異例のゼロ査定
(日経バイオ )
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2012年度予算案で、経済産業省のバイオ関連施策である「基礎研究から応用研究への橋渡し促進技術開発」はゼロ査定だった。
橋渡し促進技術開発は08年度に始まった施策で、画期的な医薬品や医療機器の研究開発を促進し、支援終了後、2年以内に臨床試験を開始することを目標としている。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、採択先の決定やプロジェクト管理を行っている。
同施策の2011年度予算は、要求通りに16億1500万円が認められた。2012年度予算では、最終年度で継続プロジェクトが3つしかないため、大幅減の4億円を要求していたが、財務省はゼロ査定と判断し、予算を付けることを認めなかった。継続中の施策に予算が付かないのは異例の事態だ。予算が付かなかったため、NEDOの運営費交付金などから資金を捻出するものとみられる。
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2012/1/7
世界初、「キメラ」のアカゲサル誕生 米大学グループ
(朝日新聞 )
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一つの体に異なる遺伝情報をもつ細胞が混在する「キメラ」のアカゲザルを作ることに米オレゴン健康科学大霊長類センターの立花真仁(まさひと)研究員らが世界で初めて成功した。米科学誌セル(電子版)に5日、発表した。ヒトに近いサルを使う医学研究や生命現象の理解に役立ちそうだ。
動物の体は、もともと一つの細胞からなる受精卵(胚〈はい〉)が分割してできていくため、すべての細胞が同じ遺伝情報をもつ。これに対し、キメラはギリシャ神話に出てくるライオンの頭、ヤギの胴、ヘビの尾を持った怪獣に由来し、異なる遺伝情報をあわせもつ動物をさす。
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これまでもマウスのキメラの作製は広くなされてきた。胚性幹(ES)細胞を、別の胚の中に入れて作る方法が一般的だが、サルではうまくいかなかった。ES細胞は、分割が進んだ胚の内部の細胞を取り出して培養したものだ。
そこで、ES細胞より初期の「4細胞期」と呼ばれる段階の胚3〜6個を混ぜて凝集させて、5匹のサルの子宮に戻したところ、双子を含む計3匹のオスの子ザルが生まれた。胎盤や血液の検査でキメラと確認された。うち1匹は6個の胚からなることからロクと名づけられた。
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2012/1/5
本ホームページのカウント数が88888を突破。
( 88888 )
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2011/12/21
特許出願数、中国が世界2位 日本抜かれる
(朝日新聞 )
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「各国の特許当局が昨年1年間に受け取った特許出願数で、中国が日本を抜き世界2位になった。世界知的所有権機関(WIPO)が20日、報告書を発表した。
WIPOの「世界知的所有権指標2010年版」によると、世界中の特許当局への出願数は前年より7.2%増えて198万件。このうち、中国は39万1千件で前年より24.3%増え、日本を抜いた。2009年は2位だった日本は前年から1.1%減って34万4千件で3位。1位は米国で、前年より7.5%増えて49万件。4位が韓国で17万件、5位が欧州特許庁で15万件だった。」
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2011/12/16
日本分子生物学会、若手研究者助成を開始、第1回目に6人が採択される
(日経バイオテク )
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「日本分子生物学会は、「日本分子生物学会若手研究助成富澤純一・桂子基金」による研究助成の第一回受領者を決定した。贈呈式は2011年12月16日、同学会の総会後に行われる。同助成は原則として39歳以下で、基礎的な研究を行っている研究者が対象。助成金額は一人300万円で、研究の推進に関係することであれば、使途を限定しない点に特色がある。海外留学費用や、ベビーシッター代などとしても使用できるという。」
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<ベビーシッター代などとしても使用できる>というのは特に素晴らしいです。
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2011/12/14
科学研究費3年連続減少 研究者数は最多、女性も増
(朝日新聞 )
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当然、ポジションもなくなりますよね。。。
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2011/12/13
Scripps研究所、たんぱく質のスルフェニル化が薬の標的となる可能性を発見
(日経バイオテク )
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米Scripps研究所のフロリダキャンパスの研究グループは、たんぱく質の調整メカニズム、スルフェニル化が、たんぱく質リン酸化と同様の役割を担い、がんなどの疾患に対する新規の医薬品の開発機会を切り開く可能性があることを発見した。研究成果は、2011年12月11日付のNature Chemistry誌のオンライン速報版に掲載された。
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2011/12/12
巨核球形成および血小板産生に関与する新規遺伝子とその機能
(Nature )
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2011/12/12
血小板、iPS細胞で限りなく増殖 京大グループ成功
(朝日新聞 )
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2011/12/12
東北大学山本医学部長「1万家系7万人の垂直ゲノムコホート実施を目指す」
(日経バイオテク )
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「最終的には1万家系7万人登録を目指したい。それが実現すれば、世界最大、空前絶後のコホート研究になる。」
「コホート研究のために、医学部がある星陵地区に新たにコアセンターを建築する。シーケンサー、質量分析器、スーパーコンピューター、試料保管設備などを設置する。必要な床面積は1万5000m2から2万m2。」
「コホート研究のための研究者も集める。最大で48人のPIを雇用し、その2倍から3倍のコメディカル(CRCや看護師など)も必要だ。」
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2011/10/14
本ホームページのカウント数が8万を突破。
( 80000 count )
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2011/10/3
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今年のノーベル医学生理学賞について。
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今年のノーベル賞受賞者候補は?…生理・医学賞に日本人の名前も
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毎年、全く予想が外れているところが、ある意味興味深いです。
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ノーベル医学生理学賞に米のボイトラー氏ら3氏
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やはり、免疫学は重要です。
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2011/9/24
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本ホームページのカウント数が 77777になりました。
(77777 )
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2011/9/21
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*ヒトTh17細胞の選択的分化、同定および調節
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特許関連資料
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ヒトTh17細胞の分化および活性の両方の調節のための実施形態が提供される。より具体的には、ヒトTH17細胞分化は、TGF−βおよびIL−21、ならびにそれらのアゴニストおよびアンタゴニストによって調節され得る。TH17細胞の機能は、例えば、BLT1もしくはポドプラニン、ならびにそれらのアゴニストおよびアンタゴニストによって調節され得る。さらに、TH17細胞の同定のための実施形態が提供される。より具体的には、ヒトTH17細胞は、BLT1およびポドプラニンを特異的にアップレギュレートする。
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2011/9/17
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*米特許、先願主義に転換 2013年春から適用予定(朝日新聞から)
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「オバマ米大統領は16日、米特許法の改正法案に署名、同法が成立した。1952年以来の抜本的な改正で、先に発明した人に特許を与える「先発明主義」から、出願した日を優先する「先願主義」へと制度がかわる。2013年春から適用される見通しだ。日本を含めた先進国は先願主義を採用しているが、これまで米国だけが、個人や企業の功績を重んじる立場から、先発明主義を取ってきた。先発明主義では、後からでも、発明日が早いことを立証できれば、権利が認められる利点はあったが、一方で、特許紛争につながりやすいとされてきた。先に発明した時点が決め手となるため、審査に時間がかかり、訴訟リスクも伴うため、米国の企業の間でも、発明や技術革新を妨げているとして批判が高まっていた。ただ、AP通信によれば、中小企業や個人の発明家の間では、不利になるとの声も出ていた。」
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したがって、今後は、いかに早く出願するかが重要になるわけである。これまではノートに記載することが重要視されていたが、考え方を変えなければならない。
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2011/8/26
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*NZ-1抗体の特許の公開について
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NZ-1抗体の特許はすでにWIPOから公開となっています。(キメラ型抗ヒトpodoplanin抗体(NZ-8))しかし、日本の特許庁が管理する<特許電子図書館>の検索では、この特許が出てこないため、担当の弁理士の先生にこの件を問い合わせました。以下のように教えて頂きました。
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「ご質問の件ですが、この特許の出願はPCT出願の国際段階というステージにありますので、日本の特許庁ではなく、WIPOに係属していることになります。公報の公開もWIPOの国際事務局が行っていますので、WIPOのウェブサイトでしか検索できません。 この後、最初の出願日(2009年9月30日)から30ヶ月以内に、権利化を希望する国を選択し、選択した国の特許庁に翻訳文等の書類を提出して、PCT出願を各国の国内段階に移行する手続を行います。この後、出願は各国の特許庁に係属することになり、それぞれの言語で公開されます。
日本の特許庁は、移行後数ヶ月程度で再公表公報と呼ばれる公報を発行します。再公表公報が発行され次第、特許電子図書館で検索できます。再公表公報の発行時期は、あまり一定しておりませんが、特許電子図書館で検索できるようになるのは、2012年の後半ではないかと思います。 」
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このように、特許のシステムは素人にはとても難しく、毎回勉強になります。研究者も特許の知識がないと、今後の自由な研究ができないような時代が来ると言われています。私もポドプラニンの特許をモデルケースとしては、今後も勉強を続けて行きます。
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2011/5/4
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*抗ポドプラニン抗体(NZ-1)の特許が公開になりました。
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(WO/2011/040565) 抗ポドプラニン抗体、及び抗ポドプラニン抗体を含む医薬組成物
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発明の名称:
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(EN) ANTI-PODOPLANIN ANTIBODY, AND PHARMACEUTICAL COMPOSITION CONTAINING ANTI-PODOPLANIN ANTIBODY
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(JA) 抗ポドプラニン抗体、及び抗ポドプラニン抗体を含む医薬組成物
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要約:
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(EN) Disclosed are: an anti-podoplanin antibody which has a high binding activity and a high effecter activity and has low antigenicity in human or mice; and others. Specifically disclosed are: a chimeric antibody comprising an anti-podoplanin antibody for which an epitope is a polypeptide comprising the amino acid sequence represented by SEQ ID NO:1 (excluding a rat NZ-1 antibody having a heavy chain comprising the amino acid sequence represented by SEQ ID NO:2 and a light chain comprising the amino acid sequence represented by SEQ ID NO:3), and a heavy chain complementarity determining region and a light chain complementary determining region of the anti-podoplanin antibody; and others.
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(JA) 本発明は、結合活性に加えてエフェクター活性も高く、且つヒトやマウスにおいて抗原性の低い抗ポドプラニン抗体等を提供することを課題とする。 本発明は、配列番号:1に示すアミノ酸配列からなるポリペプチドをエピトープとする抗ポドプラニン抗体(但し、配列番号:2に示すアミノ酸配列からなる重鎖と、配列番号:3に示すアミノ酸配列からなる軽鎖とを含むラットNZ−1抗体を除く)、及び当該抗ポドプラニン抗体の重鎖相補性決定領域及び軽鎖相補性決定領域を含むキメラ抗体等を提供するものである。
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2011/2/14
本ホームページのカウント数が6万を突破。
( 60000 count )
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2010/9/7
本ホームページのカウントが5万を突破。
(50000hit )
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最近、学会でお会いする先生方、特にポドプラニンを研究されている先生方から、本ホームページを見て頂いているというお話をよく頂きます。(山形大学の公式ホームページとなってから、カウントの伸びは良くなっています。)日本発の抗体医薬を目指し、今後も努力を続けていきたいと思っております。
ご意見や共同研究のお問い合わせがございましたら、いつでもメールを頂ければ幸いです。
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2010/9/3
チームのロゴを作りました。
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2010/8/10
ラボに看板が付きました。
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2010/2/1
本ホームページのhit数が4万を突破。
(40000hit )
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本ホームページのhit数が3万を突破。(2009.9.17)
(30000hit )
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平成20年度(昨年度)とやま賞受賞者紹介ー創造49号ー
(2009年5月30日)
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NEDOプロジェクト・中間審査報告
(2009年2月7日)
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国際転移学会ニュースレター2009年1月号
(2009年1月20日)
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本ホームページのhit数が2万を突破。(2008.12.29)
(2万hit )
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平成20年度(第25回)とやま賞受賞
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富山県ひとづくり財団、
受賞者紹介、プロフィール、集合写真
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富山新聞、
北日本新聞、
読売新聞、
北陸中日新聞、
富山新聞、北日本新聞、
建設工業新聞
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平成19年度井上研究奨励賞を受賞
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<血小板凝集因子Aggrusの分子生物学的解析とその臨床応用>
(井上研究奨励賞 )
(2007.12.10)
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本ホームページのhit数が1万を突破。(2007.11.29)
(1万hit )
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第27回日本分子腫瘍マーカー研究会において、<ヒト腫瘍におけるPodoplaninの糖鎖構造解析および免疫組織学的解析>が学術奨励賞を受賞。
(日本分子腫瘍マーカー研究会 )
(2007.10.02)
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「がん増殖 血小板の作用を山梨大研究班が解明」
(山梨日日新聞社 9月11日掲載 )
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特異性の高いリンパ管内皮細胞マーカー抗体NZ-1
(コスモバイオニュース No.64 (Sep 2007) )
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「井上准教授らが血小板凝集と癌の転移に関する研究成果を発表」
(山梨大学 )
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Suzuki-Inoue et al., Involvement of the snake toxin receptor CLEC-2 in podoplanin-mediated platelet activation by cancer cells. J Biol Chem. 282(36):25993-26001, 2007が、JBCの<Paper of the week>に選ばれた。
(JBC, Paper of the week )
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第16回日本がん転移学会において、<血小板凝集因子Aggrus/podoplaninの分子生物学的解析>が日本がん転移学会研究奨励賞を受賞。(2007.7.11)
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