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*午後から、シンポジウムに参加しました。
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2013/8/23(金)
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*福岡歯科大学の沢先生にご講演をして頂きました。
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*夜は秋保温泉で懇親会を行いました。山形から、後藤教授、辻本先生が来て下さいました。
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2013/8/22(木)
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*来年のAACR総会はサンディエゴのようです(AACR2014)。3月にサンディエゴに初めて行きましたが、とても良い思い出になりました。ある会議にひとりで乗り込んで、10人ぐらいの現地の研究者と6時間ぐらいディスカッションをして、とても疲れたのを思い出します。海外に行くのはとても億劫ですが、可能なら積極的に行きたいと思いっています。
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2013/8/21(水)
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*論文のリバイスを投稿しました。追加実験に1ヶ月かかりましたが、良いデータが取れたと思います。
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2013/8/19(月)
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*夏休みも終わり、ラボメンバー全員が出勤しました。慌ただしい一日でした。特に支援案件については、良い結果が出ることを祈っています。
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2013/8/17(土)
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*今日から仕事再開です。10日間培養したMsMab-1の培養上清1Lを回収しました。
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*小笠原助教はお盆休みなしで働いてくれています。いよいよ、東北大でもfusionが始まりました。楽しみです。
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*劉さんの論文の最後のデータを今日から取り始めました。あと、日曜日、月曜日とデータを取り、これでようやくリバイス実験が終了の予定です。ラボメンバー全員でリバイス実験を頑張っています。
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2013/8/11(日)
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*この土日は、留学生の劉さんの実験を一緒にがんばりました。あとひとつデータが出れば、論文のリバイスを投稿です。劉さんはD1で1報目と、順調な滑り出しです。
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2013/8/6(火)
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*創薬PFの管理協力者の更新を行いました。(創薬PF)
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*やっと、我々の建物に案内板が付きました。
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*NZ-8はあと1週間で目標の100mg(東北大学での作業分)に到達します。
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2013/8/6(火)
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*技術補佐員を1名募集します。ご興味のあるかたは、メールでご連絡下さい。大学院生(博士、修士)も引き続き募集しています。
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*ラボメンバーのページを更新しました。(メンバー)
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2013/8/4(日)
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*今日は、昼頃に大きな地震(宮城県:震度5強)があって心配しましたが、ラボには全く影響ありませんでした。今日は仙台にいましたので、自分でラボのチェックができましたが、出張中などには、ラボスタッフがラボのチェックをしてくれるシステムを早々に作らなければなりません。まだまだ、仙台は地震が怖いです。
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*その後、大量培養を行いました。
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2013/8/3(土)
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*午後から、以下のセミナーに参加しました。
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2013/8/3(土)
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*NZ-8の大量培養も一段落します。東北大学に来てから約4ヶ月、小笠原助教が中心となって100mgの精製を行いました。平均的な収量は0.6 mg/Lとなっています。NZ-8の1ロット(100mg)を精製するのに4ヶ月、無血清培地での培養量約160L(大フラスコ800本;今のインキュベーターで、14回を満タンにする量です)、フィルター120個です。かかった費用をざっと計算すると、およそ100万円です。費用内訳:無血清培地 50万円、血清4万円、RPMI7万円、フラスコ 24万円、ProteinG 5万円、フィルター12 万円。前回のロット1(100mg)の費用とほぼ同じく、1万円/1Lという感じの予算になっています。抗体医薬としては全く採算が取れないので問題外ですが、ラボスケールでは満足のいく量だと思います。
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*次は、NZ-1抗体の大量培養の開始です。NZ-1抗体はポドプラニン抗体としても重要ですが、これからは、PAタグ抗体としての需要が多くなります。ただ、ハイブリドーマは10倍以上の回収率ですので、同じ培養方法を行っても1/10の予算で済みます。すなわち、100mgの精製に、16Lの培養、フラスコ80本(インキュベーター1.5個)、10万円程度ということになります。期間は、長く見ても1ヶ月程度です。
ちなみに、MBLさんで外注ですると、以下のような予算がかかります。(ハイブリドーマ大量培養(MBL))10Lの無血清培地の培養/精製を見ると、61万円で、期間は2ヶ月程度です。100mgの精製に約100万円といったところでしょうか。人件費が最も高いので当然だと思いますが、ラボでは1/10の予算という計算になります。
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2013/7/30(火)
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*先週rejectとなった論文については、姉妹誌に出すようにEditorから勧められましたので、本日submitしました。初めての投稿パターンで不安ですが、全力で対処したいと思います。
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2013/7/30(火)
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*我々の論文がアクセプトされました。(これは先週rejectされた論文とは異なります。)
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Ogasawara S, Kaneko MK, Tsujimoto Y, Liu X, Kato Y.
A Multi-specific Monoclonal Antibody MsMab-2 Recognizes IDH1-R132L and IDH2-R172M Mutations.
Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press
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2013/7/29(月)
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*先週金曜日に、論文のレビューの結果が返ってきました。残念ながらrejectでしたが、姉妹誌へのstrong candidateには選んで頂いたので、頑張ってリバイスをしたいと考えています。良い仕事なのですが、どうしてもレフリーによって意見が分かれます。(実際に、ひとりはアクセプトでしたが、ひとりがrejectでした。)こういう作業をひとつひとつ行うことを、first authorにはじっくり学んでいって欲しいと願っています。
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*培養室に蛍光顕微鏡を導入しました。
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2013/7/26(金)
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*夕方から深夜まで、抗体開発に関する会議を行いました。とても有意義な時間でした。
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2013/7/25(木)
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*今日の午後4時から、地域イノベーションの情報交換会が医工学実習棟の会議室で開催されました。今回は、同じ招聘研究者の小山先生の発表でした。とても楽しそうな研究内容でした。(リハビリ)
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2013/7/24(水)
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*午後の教授会の後、教授会親睦会ビアパーティーが艮陵会館で開催されました。忘年会の時も新任教授の挨拶をしましたが、今日も新任教授として挨拶させて頂きました。教授の先生方にも知り合いが増え、楽しく過ごすことができました。
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2013/7/24(水)
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*NZ-1のコスモバイオからの販売が中止となりました。AngioBio社との契約が終了となるためです(NZ-1)。
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*NZ-1と全く同じエピトープで活性も同等の抗体として、クローンNZ-1.2が各社から販売されておりますので(NZ-1.2)、それを購入して頂くか、あるいはご連絡を頂ければ、NZ-1抗体をラボから分譲致します。
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2013/7/24(水)
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*NZ-8の精製も順調です。
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2013/7/22(月)
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*山形大学医学部に預かってもらっていた廃品を出しにいきました。(ひとりでは出せないので、業者さんに手伝って頂きました。ありがとうございました。)これで、山形大学での仕事はすべて終了しました。
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3月まで使っていた部屋は、ミーティングルームにでもなったのか、きれいに机が並んでいました。
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2013/7/18(木)
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*医工学研究科の出江教授のラボ(リハビリテーション医工学研究分野)で、セミナー発表をさせて頂きました。
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2013/7/16(火)
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*ラボメンバーが増えました。(メンバー)
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2013/7/11(木)
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*転移学会が始まりました。
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2013/7/10(水)
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*明日から、第22回日本がん転移学会学術集会が松本で開催されます。今晩から出発です。(転移学会)
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2013/7/9(火)
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*論文をひとつ投稿しました。東北大学の所属(現在9ヶ月目)では8報目です。
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2013/7/7(日)
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*創薬PFの制御拠点・ライブラリースクリーニンング領域の東北大学のホームページにリンクを張りました(左のカラムの一番下)。我々は生産領域に属していますが(創薬PF)、今後、いろいろな活動を協力して行っていきたいと考えております。
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創薬PF・東北大学
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*東北大学に来てから、月に1報のペースで論文を投稿しています。今週中に3報目を投稿予定です。
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2013/7/3(水)
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*研究補助員の募集を締め切りました。多数のご応募をありがとうございました。
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2013/7/2(火)
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*今日の午後、創薬PFの支援先の先生を訪問しました。私たちの技術によって、少しでも先生方の研究が進むことを願っています。幸い、今日の夜に良い結果を頂きました。支援の結果が良いと、こちらもやる気がでます。今回の案件は、「以前とても良かったハイブリドーマが、最近抗体を産生しなくなって困っている。」というものです。我々は、そのようなハイブリドーマを良い状態に戻す技術を開発しました。それにはいくつか方法があり、今回はその最も基本的技術で解決できました。同様の問題がある先生方がいらっしゃれば、是非ご連絡ください。
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2013/6/30(日)
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*6月も終わりです。東北大学のラボを立ち上げて3ヶ月経ちました。ラボメンバーみんなが良く働いてくれています。
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*技術補佐員、大学院生を引き続き募集しています。全く手が足りません。今月から、私もハイブリドーマの大量培養を行っていますが、すでにインキュベーターがいっぱいです。特に、我々が開発したPAタグ抗体であるNZ-1抗体の分譲依頼が増えており、これからも大量培養を続けます。
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*東北大学医学部の医学誌(TOHOKU JOURNAL OF EXPERIMENTAL MEDICINE)のIFが過去最高になっています。先日、初めてこの雑誌に投稿しましたが、今後もIFが上がるように(自分の論文が引用されるように)注目される仕事して、東北大学に貢献したいと思います。(TOHOKU JOURNAL OF EXPERIMENTAL MEDICINEの過去5年のインパクトファクター)
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*Hybridomaから今年Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother.に名前を変えた抗体の専門誌は、IF: 0.333まで下がってしまいました。苦戦しているようです。(Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother.の過去5年のインパクトファクター)これを見ると、東北医学ジャーナルがいかに貢献していることがわかると思います。いずれにしても、1点前後のIFの雑誌にしか通らないような仕事をしているという自覚をしっかりもち、一層の努力をしなければならないのは間違いありません。IFがすべてではないと言い訳をする研究者になってはいけないと、決意を新たにしています。一方で、論文を立て続けに出すことも重要だと信じています。2013年は8報を出しましたので、一ヶ月に1報以上のペース(8報/6ヶ月)で頑張っています。
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2013/6/28(金)
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*久しぶりに、コロニーピックアップをしました。
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2013/6/27(木)
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*昨日の疲れで、朝はつらかったですが、何とかいつものように出勤しました。午前中に論文投稿作業を終えました。今回の論文は久しぶりに完成度の高い内容になりましたので、結果を楽しみにしています。
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2013/6/25(火)
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*西岡先生に頂いたパキラが大きくなってきて、さらに教授室が狭くなってきましたので、いよいよ廊下に出しました。廊下でも存在感を出しています。
*覗かれているようで、まれにドキッとします。。。
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2013/6/24(月)
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*土曜日に英文校正が帰ってきましたので、週末に英文を直し、最終版になりました。今回の論文は、知財性がある可能性もあり、投稿はもう少し先になります。
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*今日は食器洗浄機(実験器具を洗います)を教授室に取り付けてもらいました。実験室があまりにも狭いため、病理顕微鏡も教授室に運びましたが、狭い部屋がさらに狭くなりました。
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2013/6/21(金)
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*MsMab-1の論文がPuMedに掲載されました。(PubMed)
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2013/6/19(水)
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*共著者からの了解も頂き、早速、英文校正に出しました。1週間は待てないので、特急コースで依頼しました。週末には校正が返ってきますので、週明けには投稿です。
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*東北大学の1報目の論文がon lineに掲載されました。Freeですので、自由にダウンロードしてください。TJEM2013
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2013/6/18(火)
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*東北大学での2報目の論文を仕上げました。あとは共著者に見て頂き、週末には投稿予定です。
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2013/6/14(金)
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*これから仙台に戻ります。2カ所の学会参加はさすがに疲れました。
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*学会会場の庭園。
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2013/6/13(木)
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*GMab-r1/LMab-1の論文がPubMedに掲載されました。
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Kaneko MK, Tsujimoto Y, Hozumi Y, Goto K, Kato Y*.(*corresponding author)
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Novel monoclonal antibodies GMab-r1 and LMab-1 specifically recognize IDH1-R132G and IDH1-R132L mutations
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Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., 32(3), 224-228, 2013
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*個々の抗体についても、PubMedに掲載されました。
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Kato Y*.(*corresponding author)
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Monoclonal Antibody Against IDH1-R132G.
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Monoclon Antib Immunodiagn Immunother. 2013 Jun;32(3):234. doi: 10.1089/mab.2013.0020.
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Kato Y*.(*corresponding author)
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Monoclonal Antibody Against IDH1-R132L.
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Monoclon Antib Immunodiagn Immunother. 2013 Jun;32(3):233. doi: 10.1089/mab.2013.0019.
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2013/6/12(木)
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*PAタグの演題が、奨励賞に選ばれましたそうです。藤井さん、おめでとうございます。PAタグの生みの親(?)として嬉しいです。
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*鳥取から京都に移動しました。かなり暑いです。第17回日本がん分子標的治療学会学術集会
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2013/6/12(木)
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*大阪大学との共同研究の発表がありました。本演題は、シンポジウムにも選ばれました。
PAタグのver1はすでに使い始めていますが、これをさらに改良することを目指しています。ver 1については、以下の文献で使っています。ご興味のある方は、ご連絡下さい。
文献① 文献②
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2013/6/12(水)
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*鳥取に来ました。すでに30度を超えています。第13回日本蛋白質科学会年会
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2013/6/11(火)
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*Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother.に我々の論文が掲載されました。
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Kaneko MK, Tsujimoto Y, Hozumi Y, Goto K, Kato Y*.(*corresponding author)
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Novel monoclonal antibodies GMab-r1 and LMab-1 specifically recognize IDH1-R132G and IDH1-R132L mutations
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Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., 32(3), 224-228, 2013
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2013/6/7(金)
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*大学院生の劉さんの仕事がまとまってきました。まだ2ヶ月しか経っていませんが、大活躍です。今月中の論文投稿を目指します。
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*日本癌学会評議員に選出されました。日本癌学会に少しでも貢献できるように努力します。(日本癌学会)
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2013/6/4(火)
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*今日の午後、研究の打ち合わせで山形大学医学部に行きました。短い時間でしたが、有意義なディスカッションができました。
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2013/6/3(月)
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*NZ-8の精製も順調です。東北大のロット33mg。東北大に来てからは、小笠原助教がNZ-8の精製を仕切ってくれています。
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2013/6/1(土)
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*生化学”みにれびゅー”の総説がPubMedに掲載されました(PubMed)。
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2013/5/31(金)
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*新しいミーティング用の机と椅子を揃えました。
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2013/5/29(水)
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*以下の論文がアクセプトされました。東北大学での1報目です。自分の原著論文としては、記念すべき50報目です。
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Kaneko MK, Ogasawara S, Kato Y. Establishment of a novel multi-specific monoclonal antibody MsMab-1 recognizing both IDH1 and IDH2 mutations. TJEM, in press
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Isocitrate dehydrogenase 1/2 (IDH1/2) mutations have been reported in gliomas, cartilaginous tumors, and acute myeloid leukemias. IDH mutations are remarkably specific to a single codon in the conserved and functionally important arginine 132 residue (R132) of IDH1 or arginine 172 residue (R172) of IDH2 in gliomas. Although IDH1 and IDH2 respectively catalyze the oxidative carboxylation of isocitrate to α-ketoglutarate in cytosol or mitochondria, mutated IDH1/2 proteins can possess the ability to change α-ketoglutarate into oncometabolite R(-)-2-hydroxyglutarate. To date, we have established several monoclonal antibodies (mAbs) specific for IDH1/2 mutations. However, no multi-specific mAb against IDH1/2 mutations has been reported. For this study, we immunized mice with 19 amino acids of IDH1-R132G peptide (GGVKPIIIGGHAYGDQYRA), and established a novel mAb MsMab-1 that recognized IDH1-R132G, but not wild type IDH1 in enzyme-linked immunosorbent assay (ELISA). It is particularly interesting that MsMab-1 recognized all IDH1 mutants (R132H, R132C, R132S, R132G, R132L) in ELISA, but not wild type IDH1. Western blot analysis also revealed that MsMab-1 reacts with recombinant proteins of IDH1-R132H, IDH1-R132S, and IDH1-R132G, but not with wild type IDH1 and other IDH1 mutations, indicating that MsMab-1 is a multi-specific anti-mutated IDH1 mAb. Furthermore, MsMab-1 recognized IDH2-R172M protein, although 19 amino acids of IDH1-R132G peptide show only 73.7% homology with the equivalent portion of IDH2-R172M (GGTKPITIGMHAHGDQYKA). Moreover, MsMab-1 stained the IDH1-R132S or IDH1-R132G-expressing glioma cells in immunohistochemistry. This report is the first to describe establishment of a multi-specific anti-mutated IDH1/2 mAb, which is expected to be useful for immunohistochemical determination of IDH1/2 mutation-bearing tumors.
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2013/5/28(火)
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*技術補佐員を募集中です。(技術補佐員公募)
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2013/5/27(月)
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*本日、NZ-8を60mg分、共同研究者に送りました。これが1回目の検討用です。我々の施設ではできない実験ですので、良い結果を期待しています。次のロットの精製も進んでいます。夏頃までに、追加で100mgを目指します(紫色が東北大のロット;現在13mg)。
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*ラボの分野名について、<地域イノベーション分野>という名前に統一しました。
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2013/5/24(金)
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*リバイス論文の英文校正が返ってきましたので、全面的に英語を直し投稿しました。
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2013/5/24(金)
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*リバイス論文はほぼ仕上がり、あとは英文校正待ちです。ここ2年程は、全く英文校正に出さなかったのですが、今回は久しぶりにreviewerに英文を直すように指摘されました。最近は英文校正を出してもほとんど訂正が入らないので問題ないと思っていたのですが、再度、自分の英語を見直してみます。週明けには再投稿です。
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2013/5/22(水)
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*2週間前に投稿した論文のリバイスが返ってきました。とても好意的なコメントでしたので、来週中には再投稿できると思います。東北大学での1報目です。頑張ります。
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2013/5/21(火)
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*徳島大学との共同研究が、J. Immunologyのon lineに掲載されました。
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Abe S, Morita Y, Kaneko MK, Hanibuchi M, Tsujimoto Y, Goto H, Kakiuchi S, Aono Y, Huang J, Sato S, Kishuku M, Taniguchi Y, Azuma M, Kawazoe K, Sekido Y, Yano S, Akiyama S, Sone S, Minakuchi K, Kato Y, Nishioka Y
A novel targeting therapy of malignant mesothelioma using anti-podoplanin antibody.
J. Immunol., in press.(pdf)
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*創薬PFの支援機関一覧が更新されました。(支援機関)
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2013/5/18(土)
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*昨晩、地域イノベーションの招聘研究者、プロジェクトディレクター、コーディネーターの会合がありました。工学部の招聘研究者はすでにベンチャー企業立ち上げの準備に入っており、何とも早い展開だと感心しました。一方で、私たちの研究はそのような流れとは程遠い内容ですから、どのようにプロジェクトの中に位置づけられているのか、また位置づけていかなければならないのか、考えさせられる機会にもなりました。
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2013/5/17(金)
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*生化学4月号の”みにれびゅう”を執筆させて頂きました。
(生化学第85巻第4号)ご興味のある方には、レプリント(一昨日届きました)をお送りします。原稿バージョンはここからダウンロードできます。
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2013/5/16(木)
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*大学院の受験可能な研究分野一覧(平成25年10月,26年4月入学)に<地域イノベーション>が追加されました
(研究分野一覧)。わかりにくいですが、医学系研究科の一番下(連携講座の上)です。一番新しい分野なので、常に一番下にきます。
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また、博士課程が受入不可となっていますが、受け入れ可能です。これは制度上の問題で、このような記載になってしまうそうです。
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2013/5/15(水)
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*技術補佐員を募集しています。抗体医薬開発や腫瘍マーカー開発などにご興味のある方の応募を待っています。主な仕事は、細胞培養、遺伝子クローニング、抗体作製、などです。(決定次第、締め切りとさせて頂きます。)
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*大学院生(医学修士コース、医学博士コース)を募集しています。(随時募集しています。)
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*山梨大学の井上先生の論文(ポドプラニンがクレック2のリガンドであることを報告した論文)の引用数が100に到達しました。我々の共著の論文の中では、トップの引用数です。
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タイトル: Involvement of the snake toxin receptor CLEC-2, in podoplanin-mediated platelet activation, by cancer cells
著者名: Suzuki-Inoue, Katsue; Kato, Yukinari; Inoue, Osamu; et al.
出版物名: JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY 巻: 282 号: 36 ページ: 25993-26001 DOI: 10.1074/jbc.M702327200 発行: SEP 7 2007
被引用数: 100 (Web of Science から)
*我々のポドプラニン関連の論文の引用数も増えています。以下、50を超えたものです。
タイトル: Molecular identification of Aggrus/T1 alpha as a platelet aggregation-inducing factor expressed in colorectal tumors
著者名: Kato, Y; Fujita, N; Kunita, A; et al.
出版物名: JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY 巻: 278 号: 51 ページ: 51599-51605 DOI: 10.1074/jbc.M309935200 発行: DEC 19 2003
被引用数: 75 (Web of Science から)
タイトル: Enhanced expression of Aggrus (T1alpha/podoplanin), a platelet-aggregation-inducing factor in lung squamous cell carcinoma
著者名: Kato, Y; Kaneko, M; Sata, M; et al.
出版物名: TUMOR BIOLOGY 巻: 26 号: 4 ページ: 195-200 DOI: 10.1159/000086952 発行: 2005
被引用数: 60 (Web of Science から)
タイトル: Increased expression of podoplanin in malignant astrocytic tumors as a novel molecular marker of malignant progression
著者名: Mishima, K; Kato, Y; Kaneko, MK; et al.
出版物名: ACTA NEUROPATHOLOGICA 巻: 111 号: 5 ページ: 483-488 DOI: 10.1007/s00401-006-0063-y 発行: MAY 2006
被引用数: 58 (Web of Science から)
タイトル: The platelet aggregation-inducing factor aggrus/podoplanin promotes pulmonary metastasis
著者名: Kunita, Akiko; Kashima, Takeshi G.; Morishita, Yasuyuki; et al.
出版物名: AMERICAN JOURNAL OF PATHOLOGY 巻: 170 号: 4 ページ: 1337-1347 DOI: 10.2353/ajpath.2007.060790 発行: APR 2007
被引用数: 51 (Web of Science から)
タイトル: Molecular analysis of the pathophysiological binding of the platelet aggregation-inducing factor podoplanin to the C-type lectin-like receptor CLEC-2
著者名: Kato, Yukinari; Kaneko, Mika Kato; Kunita, Akiko; et al.
出版物名: CANCER SCIENCE 巻: 99 号: 1 ページ: 54-61 DOI: 10.1111/j.1349-7006.2007.00634.x 発行: JAN 2008
被引用数: 56 (Web of Science から)
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2013/5/14(火)
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*最近、<事業化推進型共同研究>について話題となっておりますが、東北大学も頑張っています。この一連のプロジェクトがうまく進むことを祈っています。世の中では、以下のように(大学も営業、始まる選民思想革命)心配されているようですが、私自身はこれまでも<営業活動>を常に行ってきましたので、ようやく良い時代(あたりまえの時代)になってきたな、という感触です。
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2013/5/13(月)
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*今日のお昼に、東北大学血液内科(張替教授)のセミナー室にて、IDH1の話をさせて頂きました。変異型IDH1/2はAMLの発症に寄与しており、非常に重要な分子であると考えています。
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演題:変異型IDH1/2に対する特異的抗体の開発
発表者:加藤幸成
期日:平成25年5月11日 (月)、12時15分より
会場:東北大学病院14階東病棟SGT室
聴衆の反応 ★☆☆☆☆
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*これからも出張講義を続けていきます。(最近の出張講義(セミナー))
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2013/5/11(土)
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*生化学会東北支部会に参加しました。ラボから2演題出しました。
日本生化学会東北支部第79回例会
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*支部長は山本先生。
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2013/5/10(金)
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*先日書き上げた論文を投稿しましたが、すぐにrejectされてしまいました。どうやらその雑誌の審査システムが変わってしまったようです。先月までは、Editorを指定して投稿できたのですが、それができませんでした。分野が異なったEditorに回ってしまえば、論文の重要性も理解してもらえないはずなのですが。。。と言っている時間もありませんので、すぐさま、次の雑誌に投稿しました。今度は良い返事が来ることを祈っています。
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2013/5/9(木)
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*NIH-Tohoku University-JSPSシンポジウムが開催されています。学内で、このようにNIHの研究者の話をまとめて聞けるという環境にいるというのは素晴らしいことです。
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2013/5/8(水)
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*1年ぶりに蛋白研を訪問しました。セミナーで講演もさせて頂きました。
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2013/5/7(火)
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*連休中に、論文をひとつ書きました。東北大学に来てからの1報目です。
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2013/4/30(火)
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*IHCのシステム立ち上げ終了。今日から、IHCの検討を開始します。
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2013/4/26(金)
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*製氷機と超純水装置の導入完了。やっと、氷と水がラボで作れます。
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*NZ-8のelutionが終わり、0.94 mg/Lと、これまでと比べてかなり良い結果になりました。夏までには、追加の100mgの精製を目指します。
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*NZ-8を12L培養し、ひとつのインキュベーターが満タンです。連休中に20Lになる予定。
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2013/4/25(木)
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*NZ-8の精製が始まりました。ラボが狭くて、まだクロマトチャンバーを置けないため、引き続き家庭用冷蔵庫を使います。
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2013/4/24(水)
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*MBLから、我々が開発したMMab-1, WMab-1, RcMab-1が販売となりました。(MBL)
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2013/4/23(火)
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*HPが16万のアクセス数を超えました。
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2013/4/20(土)
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*NZ-8の大量培養も順調です。久しぶりに、一人で全部培養しています。来週からは、他のラボスタッフも大量培養に入ります。
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*棚を他のラボから頂き、これですべての箱に入っていた資料を並べることができました。ようやく教授室の引っ越し完了です。仕事に集中できます。
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*この週末が花見のピークでしょうか。学内に桜がたくさんあって癒されます。
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2013/4/19(金)
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*徳島大学西岡先生との共同研究がJournal of Immunologyにアクセプトされました。
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Abe S, Morita Y, Kaneko MK, Hanibuchi M, Tsujimoto Y, Goto H, Kakiuchi S, Aono Y, Huang J, Sato S, Kishuku M, Taniguchi Y, Azuma M, Kawazoe K, Sekido Y, Yano S, Akiyama S, Sone S, Minakuchi K, Kato Y, Nishioka Y
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A novel targeting therapy of malignant mesothelioma using anti-podoplanin antibody.
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J. Immunol., in press.
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2013/4/18(木)
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*NZ-8の大量培養に入っています。最初に抗生剤を一切入れずに無血清培地による大量培養を開始しましたが、一部コンタミらしきフラスコを発見。急遽、すべてのフラスコに抗生剤(P/S/A)を追加しました。実は、今日までガスが使えず、今日からようやく正式な滅菌操作ができるようになりました。いずれにしても、コンタミをしないように細心の注意をしなければなりません。
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2013/4/17(水)
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*WMab-1の論文が掲載されました。
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Kato Y and Kaneko MK. Generation of a novel monoclonal antibody WMab-1 specific for IDH2-R172W mutation. Biochem Biophys Res Commun., 433(4), 374–378, 2013 (BBRC)
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2013/4/16(火)
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*東北大学として、創薬PFの事業を開始しました。
動物細胞発現系を用いた高難度タンパク質生産支援と、糖鎖工学・抗体工学を用いたその高度化
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*東北大学研究シーズ集に登録されました。
腫瘍特異的モノクローナル抗体の開発
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2013/4/11(木)
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*培養室のセットアップが終わり、培養を開始しました。まずはNZ-8の大量培養です。
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2013/4/5(金)
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*ラボのセットアップも順調です。
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2013/4/5(金)
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*写真が掲載されました。(加藤ラボ)
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2013/4/4(木)
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*東北大学のHPにメンバーを追加しました。(加藤ラボ)
写真は後日掲載予定。
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2013/4/3(水)
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*講演を行いました。
聴衆の反応 ★★★☆☆
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2013/4/2(火)
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*科研費基盤Cが採択されました。
「変異型イソクエン酸デヒドロゲナーゼの分子生物学的解析とその臨床応用」
(代表:加藤幸成)
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2013/4/1(月)
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*新年度が始まりました。新しいメンバーで頑張ります。
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新メンバー
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*山形大学医学部時代のホームページを続けていきます。引き続きよろしくお願いします。
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2013/3/29(金)
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*細胞などのすべての冷凍品を、山形大学から東北大学に運びました。これですべての引っ越し作業が終了です。
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2013/3/28(木)
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*4月3日に講演を行います。
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*東北大学のラボへの機器搬入が終わりました。業者の皆様には大変お世話になりました。明日の午前に冷蔵庫の電源を入れ、土曜日に細胞等を運び入れて、引っ越しが終了です。ラボのセットアップも頑張ります。
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<実験室/北側>
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<実験室/南側>
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<教授室>
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2013/3/27(水)
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*山形のラボからすべての機器を搬出しました。3年前に山形大学に着任した時は、このように全く何もない状態でした。全速力で駆け抜けた3年間でした。
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*教室プレートを外しました。このラボの立ち上げから運営のすべてを、完全に独立して行わせて頂いた山形大学医学部に深く感謝致します。山形大学医学部のさらなるご発展をお祈り致します。
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*引っ越し風景です。
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2013/3/26(火)
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*実験台を山形から仙台に運んで頂きました。
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*家の引っ越しです。
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2013/3/24(日)
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*山形と仙台をさらに往復して、すべての冷蔵サンプルを運びました。来週は大規模な引っ越しです。
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*山形はまだこんな感じです。
*新しい仙台のラボはまだ冷蔵庫だけです。
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2013/3/23(土)
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*-30度のサンプルをすべて運び終わりました。あとは、4度のサンプルの残りと-80度のサンプルの残りです。明日(日曜日)に、山形と仙台をもう一往復する予定です。
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2013/3/22(金)
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*ラボの荷物の梱包がほぼ終わりました。みんさん、お疲れさまでした。来週はいよいよ引っ越しです。
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*WMab-1の論文がon lineに掲載されました。BBRC on line
4月にはMBLから販売になります。
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Kato Y and Kaneko MK.
Generation of a novel monoclonal antibody WMab-1 specific for
IDH2-R172W mutation
BBRC, in press
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2013/3/21(木)
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*細胞など冷凍品を、山形から仙台まで運びました。
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2013/3/19(火)
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*NZ-8の精製抗体は、合計95mgが得られました。那須さんが200L以上を半年間かけて培養してくれました。大フラスコ1本に200mlしか入りませんので、合計1000本以上培養したことになります。お疲れさまでした。
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2013/3/18(月)
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*分子腫瘍マーカー研究チームの解散会を行いました。
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2013/3/17(日)
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*週末に仙台の冷蔵庫の電源を入れました。しかし、一晩かけても、マイバイオ(-80度)のひとつが-4度までしか温度が下がりません。運搬によって壊れたのかもしれません。今後のサンプルの移動に影響が出そうで、計画の立て直しが必要です。
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2013/3/16(土)
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*GMab-m1の論文が、昨日PubMedに掲載されたばかりですが、早速、アメリカから分譲依頼が来ています。しかしながら、抗体をFedexで送るだけでもかなりの労力がかかりますので(研究する時間がなくなります)、最近は海外からの分譲依頼には応じないことにしています。(日本の研究者には分譲します。)その代わり、日本の試薬会社経由で世界中の研究者が使えるようにしています。面倒な共同研究契約も必要なく、世界の研究者にとっても都合が良いのではないかと考えています。それでも、動物実験用に大量に抗体が欲しいという要望は今でもあり、その場合に限り、共同研究を実施しています。
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2013/3/15(金)
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*GMab-m1の論文がPubMedに掲載されました。
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Biochem Biophys Res Commun. 2013 Feb 25. pii: S0006-291X(13)00309-4. doi: 10.1016/j.bbrc.2013.02.049. [Epub ahead of print]
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A novel monoclonal antibody GMab-m1 specifically recognizes IDH1-R132G mutation.
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Kato Y, Natsume A, Kaneko MK.
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Regional Innovation Strategy Support Program, Tohoku University Graduate School of Medicine, 2-1 Seiryo-machi, Aoba-ku, Sendai, Miyagi 980-8575, Japan; Molecular Tumor Marker Research Team, Global COE Program, Yamagata University Faculty of Medicine, 2-2-2 Iida-nishi, Yamagata 990-9585, Japan. Electronic address: yukinarikato@med.tohoku.ac.jp.
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Abstract
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Isocitrate dehydrogenase 1 (IDH1) mutations occur in gliomas, acute myeloid leukemias, and cartilaginous tumors. While IDH1 catalyzes the oxidative carboxylation of isocitrate to α-ketoglutarate in cytosol, mutated IDH1 proteins possess the ability to change α -ketoglutarate into onco-metabolite R(-)-2-hydroxyglutarate (2-HG). To data, two monoclonal antibodies (mAbs), which are specific for IDH1 mutations have been established: clone HMab-1 against IDH1-R132H and clone SMab-1 against IDH1-R132S. However, specific mAbs against IDH1-R132G, which are useful for immunohistochemical analysis, have not been reported. To establish IDH1-R132G-specific mAbs, we immunized mice with IDH1-R132G-containing peptides. Established mAb GMab-m1 reacted with the IDH1-R132G peptide, but not with IDH1-wild type (WT) in ELISA. Western-blot analysis also showed that GMab-m1 reacted with the IDH1-R132G recombinant proteins, not with IDH1-WT or other IDH1 mutants, indicating that GMab-m1 is IDH1-R132G-specific. Furthermore, GMab-m1 specifically stained the IDH1-R132G-expressing glioma cells in immunohistochemistry. This is the first report to establish anti-IDH1-R132G-specific mAbs, which is useful in immunohistochemistry of IDH1-R132G-bearing tumors.
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*NZ-8は現在88 mg。那須さんが最後の追い込みで頑張ってくれています。冷蔵庫を仙台に運んでしまったので、最後は室温での精製作業。
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2013/3/14(木)
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*冷蔵庫6台を仙台に運んでもらいました。仙台の実験室で冷蔵庫の電源を入れたら、次はサンプルの移動です。我々にとって細胞や抗体が財産ですので、慎重に運ばなくてはいけません。
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2013/3/13(水)
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*今日の午前中に、解剖学の後藤教授の教室セミナーで研究の話をさせて頂きました。山形大学では総括の研究発表会もありませんでしたので、とても良い発表の機会を与えて頂きました。
聴衆の反応 ★★★☆☆
午後からは教授会出席のために仙台に来ています。今日が今年度最後の教授会ということで、これで山形から通うのは最後になります。あとはラボの引っ越しです。
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*新しいラボを見学してきました。
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<教授室、会議室>
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<実験室>
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<培養室>
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2013/3/11(月)
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*NZ-8: 現在、80 mg。
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2013/3/9(土)
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*無事に帰国しました。
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2013/3/6(水)
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*久しぶりのアメリカ出張です。留学以来の3年ぶりです。
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2013/3/2(土)
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*久しぶりの東京出張です。
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2013/3/1(金)
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*NZ-8:73 mgです。
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2013/2/28(木)
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*先日のリバイス論文がアクセプトされました。記念すべき、ラボの20報目です。山形大学にいる間に、論文を20報出すことをひとつの目標にしていましたので、それが達成できて嬉しいです。これも、共同研究者の先生方のおかげです。ありがとうございました。
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Kaneko MK, Tsujimoto Y, Hozumi Y, Goto K, Kato Y.
Novel monoclonal antibodies GMab-r1 and LMab-1 specifically recognize IDH1-R132G and IDH1-R132L mutations
Monoclonal Antibodies in Immunodiagnosis and Immunotherapy., in press.
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2013/2/27(水)
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*今日は仙台にて、昼からICRでのヒアリング、その後教授会でした。ICRはトラストタワーの22階にあります。
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2013/2/26(火)
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*GMab-m1抗体の論文がon lineに掲載されました。
GMab-m1
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2013/2/25(月)
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*久しぶりに、我々の論文の中でCitation Index (CI)が50を超える文献を調べてみました。Tumor Biology, Acta Neuropatholgica, Cancer Science, BBRCのようなImpact Factorの低い雑誌でも、かなり健闘しています。
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タイトル: Molecular identification of Aggrus/T1 alpha as a platelet aggregation-inducing factor expressed in colorectal tumors
著者名: Kato, Y; Fujita, N; Kunita, A; et al.
出版物名: JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY 巻: 278 号: 51 ページ: 51599-51605 DOI: 10.1074/jbc.M309935200 発行: DEC 19 2003
被引用数: 73 (Web of Science から)
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タイトル: Enhanced expression of Aggrus (T1alpha/podoplanin), a platelet-aggregation-inducing factor in lung squamous cell carcinoma
著者名: Kato, Y; Kaneko, M; Sata, M; et al.
出版物名: TUMOR BIOLOGY 巻: 26 号: 4 ページ: 195-200 DOI: 10.1159/000086952 発行: 2005
被引用数: 59 (Web of Science から)
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タイトル: Increased expression of podoplanin in malignant astrocytic tumors as a novel molecular marker of malignant progression
著者名: Mishima, K; Kato, Y; Kaneko, MK; et al.
出版物名: ACTA NEUROPATHOLOGICA 巻: 111 号: 5 ページ: 483-488 DOI: 10.1007/s00401-006-0063-y 発行: MAY 2006
被引用数: 55 (Web of Science から)
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タイトル: Involvement of the snake toxin receptor CLEC-2, in podoplanin-mediated platelet activation, by cancer cells
著者名: Suzuki-Inoue, Katsue; Kato, Yukinari; Inoue, Osamu; et al.
出版物名: JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY 巻: 282 号: 36 ページ: 25993-26001 DOI: 10.1074/jbc.M702327200 発行: SEP 7 2007
被引用数: 94 (Web of Science から)
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タイトル: Molecular analysis of the pathophysiological binding of the platelet aggregation-inducing factor podoplanin to the C-type lectin-like receptor CLEC-2
著者名: Kato, Yukinari; Kaneko, Mika Kato; Kunita, Akiko; et al.
出版物名: CANCER SCIENCE 巻: 99 号: 1 ページ: 54-61 DOI: 10.1111/j.1349-7006.2007.00634.x 発行: JAN 2008
被引用数: 54 (Web of Science から)
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タイトル: Establishment of the anti-klotho monoclonal antibodies and detection of klotho protein in kidneys
著者名: Kato, Y; Arakawa, E; Kinoshita, S; et al.
出版物名: BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS 巻: 267 号: 2 ページ: 597-602 DOI: 10.1006/bbrc.1999.2009 発行: JAN 19 2000
被引用数: 56 (Web of Science から)
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2013/2/21(木)
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*NZ-8:67 mgです。
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2013/2/17(日)
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*先日のリバイス論文がアクセプトされました。ラボの19報目です。
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Kato Y and Kaneko MK.
Generation of a novel monoclonal antibody WMab-1 specific for
IDH2-R172W mutation
BBRC, in press
Western-blot analyses by anti-IDH2 mAbs against mutated IDH2-expressing CHO cells. Total cell lysate from CHO cells expressing IDH2 wild type (lane 1) and IDH2 mutants (lane 2, IDH2-R172K; lane 3, IDH2-R172M; lane 4, IDH2-R172W) were electrophoresed under reducing conditions using 5–20% gels, and were Western-blotted with WMab-1, 5F11, and anti-PA tag.
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Immunohistochemical analyses by WMab-1 against glioma tissues. Glioma tissues possessing IDH2-R172W was stained with WMab-1. Magnification: × 400.
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2013/2/16(土)
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*論文のリバイスがさらにひとつ返ってきました。Minor revisionでしたので、すぐに再投稿しました。
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*昨日は、癌研の藤田先生にご講演をして頂きました。今回で、山形大学における創薬PF特別講義が終わりました。みなさんのご参加に感謝致します。引き続き、東北大学医学部にて、創薬PF特別講義を行います。
辻本先生は皆勤賞です。
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2013/2/14(木)
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*論文のリバイスがひとつ返ってきました。対応可能な内容ですので、今回も問題ないかと思います。
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*新しいオートクレーブが入りました。ようやく、古いオートクレーブ(廃棄処分品を3年間無事に使わせて頂きました)を処分しました。
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*NZ-8の精製が進んでいます。現在、60 mg。
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2013/2/13(水)
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*仙台です。建物が完成しました。
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2013/2/12(火)
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*我々の論文(Mishima K, Kato Y et al., ANP 2006)がNature Medに引用されました。
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Protein typing of circulating microvesicles allows real-time monitoring of glioblastoma therapy.
Shao H, Chung J, Balaj L, Charest A, Bigner DD, Carter BS, Hochberg FH, Breakefield XO, Weissleder R, Lee H.
Nat Med. 2012 Dec;18(12):1835-40. doi: 10.1038/nm.2994. Epub 2012 Nov 11.
PMID: 23142818
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*HPのカウントが150,000を超えました。
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2013/2/9(土)
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*来週の金曜日に、第4回創薬PF特別講義を行います。これが山形大学での最後の開催となります。
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2013/2/7(木)
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*リバイスの論文(ラボの18報目)が半日でアクセプトされました。( 業績)
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Kato Y, Natsume A, Kaneko MK.
A novel monoclonal antibody GMab-m1 specifically recognizes IDH1-R132G mutation
Biochem Biophys Res Commun., in press
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Western-blot analyses by anti-IDH1 mAbs against MBP-fusion proteins. Purified proteins (0.05 μg/lane) of E. coli-expressing IDH1 wild type (WT; lane 1) and IDH1 mutants (lane 2, IDH1-R132G; lane 3, IDH1-R132L) were electrophoresed under reducing conditions using 5–20% gels, and were Western-blotted with GMab-m1, RMab-3, RcMab-1, and anti-MBP tag (TMab-2).
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Western-blot analyses by anti-IDH1 mAbs against mutated IDH1-expressing CHO cells. Total cell lysate from CHO cells expressing IDH1 wild type (WT; lane 1) and IDH1 mutants (lane 2, IDH1-R132G; lane 3, IDH1-R132L) were electrophoresed under reducing conditions using 5–20% gels, and were Western-blotted with GMab-m1, RMab-3, and RcMab-1.
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Immunohistochemical analyses by GMab-m1 against glioma tissues. Glioma tissues possessing IDH1-R132G (A, B) or IDH1-WT (C) were stained with GMab-m1. Magnification: × 200.
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*我々が開発した新規抗体であるGMab-r1(anti-IDH1-R132G mAb)とKrMab-3(anti-IDH2 mAb)が、MBLから販売開始になりました。これでIDH1/2関連の抗体については、7種類が販売となっています。さらにあと4種類が近々販売となります。世界中の人達が我々の開発した抗体を使ってくれるのは嬉しいことですし、これが臨床で使用されればさらに嬉しいことです。
GMab-r1
KrMab-3
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2013/2/5(火)
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*日曜日の夜に投稿した論文のリバイスが来ました。マイナーリバイスですので、良い感触です。今日は良い知らせが多くて嬉しいです。(やはり、誕生日プレゼント??)-->何とか、午後11時にリバイスを投稿しました。
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*先日の論文が、PubMedに掲載されました。
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*平成25年度藤田記念医学研究振興基金研究助成事業に採択されました(研究代表:加藤幸成)。嬉しい誕生日プレゼントです。しかし、東北大学に異動ということで、辞退することになりそうです。大切なのは、採択されたこと。ようやく、プロジェクトが認められ始めたということです。
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2013/2/4(月)
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*NZ-8は、55mgまで精製が進みました。
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2013/2/3(日)
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*論文(ラボ21報目)を投稿しました。今回はすんなりとは通らないと思いますが、引き続き頑張ります。現在、これを合わせて4報の結果待ちです。
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2013/2/1(金)
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*2月になりました。あと山形生活も2ヶ月です。
*先週アクセプトされた論文がon lineに掲載されました。
BBRC on line
*名古屋大学から頂いた切片に対し、我々の2種類の新規抗体がそれぞれ特異的反応性を示しました。IHCがとても順調です。これで、さらに2報の論文がまとまります。
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*第3回創薬PF特別講義に、徳島大学医学部の西岡教授に来て頂きました。トランスレーショナルリサーチの重要性をあらためて認識させられました。
大学院生(D2)の辻本先生は、忙しい中、食事会も参加してくれました。
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2013/1/29(火)
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*IHCでpositiveな結果が出ました。再現性をとると同時に、他の条件との比較を行う必要があります。今回は、抗原賦活法を3種類試します。以下のように、pH6.0, pH6.1, pH9.0を使ってオートクレーブすると、やはりpH6.1の抗原賦活液のみ白濁します。
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*O/Nで反応させます。IHCも家庭用冷蔵庫です。。。
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*新しい遠心機が入りました。これで、ラボの遠心機が6台になりました。
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2013/1/28(月)
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*次の論文に向けて、IHCを再開。今日は、新しい抗原賦活液を使用しましたが、pH6.1の溶液は濁りました。pH9.0の溶液は透明です。pH6.1の改良型抗原賦活液(Dako)には何が入っているのでしょうか?以前のpH6.0の抗原賦活液は透明でしたので、組成がかなり違うようです。pH6.0の抗原賦活液では染色されなかった抗体ですので、今回の2種類の抗原賦活法に期待しています。
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2013/1/27(日)
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*「知と医療機器創生宮城県エリア」のホームページのリンク集に載せて頂きました。(知と医療機器創生宮城県エリア)
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*今週金曜日に、第三回創薬PF特別講義を行います。是非ご参加ください。
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2013/1/25(金)
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*リバイスの論文(ラボの17報目)がアクセプトされました。( 業績)
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Establishment of novel monoclonal antibodies KMab-1 and MMab-1 specific for IDH2 mutations.
1. IDH1/2 mutations are early and frequent genetic alterations in gliomas, cartilaginous tumors, and leukemias.
2. We newly established anti-mutated IDH2-specific mAbs KMab-1 and MMab-1.
3. KMab-1 or MMab-1 specifically reacted with IDH2-R172K or IDH2-R172M peptides and proteins, respectively.
4. MMab-1 specifically stained IDH2-R172M-expressing CHO cells in immunocytochemistry.
5. MMab-1 specifically stained IDH2-R172M-expressing gliomas in immunohistochemistry, and should be useful in diagnosis of IDH1/2 mutation-bearing tumors.
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2013/1/24(木)
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*仙台からラボに戻り、論文をひとつ仕上げました。家に帰ってから、投稿。ラボの20報目です。目標達成!!(まだアクセプトされていませんが。。。)
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2013/1/24(木)
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*2日目に参加しています。(地域イノベーション2012)
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2013/1/23(水)
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*今日から明日にかけて仙台で開催されている地域イノベーション2012に参加しています。
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2013/1/22(火)
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*昨日から今日にかけてIHCで良い結果が得られました。この結果を入れて、論文のリバイスを投稿しました。
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2013/1/21(月)
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*本日は、山形大学の整形外科医局でセミナーをさせて頂きました。その後、懇親会まで開いて頂き、かなり楽しく過ごさせて頂きました。今後の共同研究も楽しみです。
聴衆の反応 ★★★★★
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2013/1/20(日)
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*先週投稿した論文(ラボの18報目)が残念ながらrejectでした。すぐにformatを変更して、次の雑誌に投稿しました。内容はもちろん新規ですので、アクセプトされるまで頑張るしかありません。その前の論文(ラボの17報目)はリバイスの準備中ですが、追加実験で予想通りの結果になれば、アクセプトされると思います。
共同研究者の先生のラボからも先週末に論文(ラボの19報目)が投稿されました。これもかなり良い仕事ですので、期待しています。
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2013/1/18(金)
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*産業技術総合研究所の亀山先生にご講演(第二回創薬PF特別講義)をして頂きました。技術開発の大切さを改めて認識しました。
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2013/1/16(水)
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*今日のIHCで、とても良い結果が出ました。待ち望んでいた結果です。昨年末に導入した顕微鏡も大活躍です。ラボですべての実験ができるというのはすばらしいことです。
*今日のIHCのプロトコール
Target Retrieval Solution, Citrate pH 6(ダコ REAL™ 抗原賦活用クエン酸緩衝液)を使用した。脱パラをした後、クエン酸緩衝液に入れ、オートクレーブを通常通りかけた。その後、3% 過酸化水素水(水で希釈)処理し、スーパーブロックでブロッキング後、10 ug/ml(スーパーブロックで希釈)に希釈した抗体を4度、O/N反応させた。次の日、二次抗体、ABCキットの順に反応させた。ABCキットの代わりにLSABキットを使った場合の方が、感度が高いという結果が得られたが、結論は同じであった。
*これまでは、抗原賦活化なしの場合は、全く反応なし。抗原賦活化をしても、5 ug/ml、1時間、室温の反応でも全く反応なし。やはり、一晩反応させることは、それなりの意味があるようだ。
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2013/1/15(火)
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*大雪です。
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2013/1/10(木)
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*来週金曜日に、以下の通り、第二回創薬PF特別講義を行います。
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*昨日は、地域イノベーションの招聘研究員のキックオフミーティングで仙台出張でした。
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*研究実用化へ、国が東大などに1800億円出資
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「政府は、大学での基礎的な科学研究成果の実用化を促すため、国立大学や私立大学向けに計1800億円の資金を拠出する方針を決めた。
民間企業の資金も呼び込み、産学連携で基礎研究を具体的なビジネスに発展させ、経済活性化につなげる狙いがある。安倍政権が掲げる経済再生の柱として、11日にとりまとめる緊急経済対策に盛り込む。
具体的には、東京大、京都大、大阪大、 東北大などの国立大に対し、年度内に計1200億円を出資する。
また、慶応大などの私大向けにも、独立行政法人の科学技術振興機構を通じて600億円を拠出する。
各大学は、政府の資金拠出を呼び水として、事業化のノウハウや資金力が豊富な民間企業、金融機関からの資金も受け入れる。これらの資金を使って大学の研究設備を整えたり、企業に研究者を雇ってもらったりして、産学共同で基礎技術の実用化を目指す。新たな商品やサービスを生み出し、一定の利益が得られれば、その一部を国に納める。」
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2013/1/9(水)
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*教授会のため、仙台出張です。今日は、仙台も雪がかなり降っていました。プレハブ工事も進んでいます。
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あまりにも寒くて、ココアで一息。(1号館1階の自販機)
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2013/1/8(火)
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*NZ-8の精製が進んでいます(現在、43 mg)。
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2013/1/6(日)
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*昨年投稿した論文のリバイスが来ました。コメントは一言だけでしたが、対応するには少し時間がかかりそうです。がんばります。
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2013/1/1(火)
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*あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
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先日、顕微鏡がラボに入り、これですべての機器の納入が終わりました。IHCの写真の撮影がようやくできます。
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<昨年の重要なトピックス>
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*創薬PFの支援を開始しました。
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*創薬PF特別講義を開始しました。
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*東北大学で大学院生を募集中です。MD/PhDコース(PhDを3年で取得可能)もあります。内地留学や研究生も歓迎です。
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