加藤の研究日記(最近)topicsに戻る
(注)大学のホームページとは全く関係ありませんので、ご了承ください。
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最近 2017年1月
2016年 2015年 2014年 2013年 2012年 2011年
泰成の日記 普段の日記
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2016/6/12(日)
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2016/6/8(水)
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*パパは博多に来て2日目です。明日帰ります。
2016/6/7(火)
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2016/6/7(火)
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*パパは福岡の学会参加です。夕方から福岡歯科大学を訪問し、沢先生にもお会いしました。
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2015/12/23(水)
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*創薬PF年会の2日目。高木グループ(阪大、東北大、横市大)だけで、45分の発表をしました。ヒアリングを兼ねていたわけですが、無事に終わりました。
(アクトシティ浜松の4階で会議です。偉い先生はここに宿泊ですが、私は少し離れた東横インです。)
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2015/12/22(火)
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*創薬PF年会の初日。PSの田中委員長のお話(最初のご挨拶にて)では、来年度は最終年度ということで、確実にすべてのグループの予算は減るということ。来年度は、厳しい運営が待っています。支援も来年度で必ず終了できるようにしなければならないということで、短期終了が見込める支援案件に絞る必要があります。そもそも、予算が減るわけですので、抗体作製の案件は難しくなると思います。
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2015/12/21(月)
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*明日から3日間、浜松で開催される創薬PF年会に参加します。今回は、ヒアリングも兼ねていますので、全員15分ずつの発表があります。
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2015/12/21(月)
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*革新的バイオの2年度目評価の結果が来ました。<継続可能>とだけありましたが、とりあえずは、来年度も続行できるということで安心しました。
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2015/12/18(金)
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*PMab-2の論文が掲載されました。 (PDF)
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2015/12/18(金)
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*午後、会社の方々(3名)および共同研究者とディスカッションを行いました。新たな産学連携を期待しています。
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2015/12/18(金)
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*PMab-33の論文を投稿しました。
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2015/12/17(木)
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*ラボの忘年会を行いました。1年間、みなさん頑張りました。
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2015/12/15(火)
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*昨日、一昨日と、AMEDからのコメント(企画していた特別講義について、AMEDのプロジェクト名を記載したことを指摘された件:AMEDの許可を得ていないと注意されました)を頂きましたので、ホームページのトップからのリンクを切りました。(まだトピックスからのリンクは残っていますが、次に何か指摘された際には、すべてのリンクを切ります。)この研究日記についてコメントされたわけではありませんが、大学の公式ホームページとは全く関係ない個人的なホームページのため、念のための対応です。
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あらためて、
(注)大学のホームページとは全く関係ありませんので、ご了承ください。
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AMEDの各プロジェクトの宣伝のため、活動の紹介のために積極的に行ったことでしたが、AMEDへの配慮が足りずに、関係者の方々にはご迷惑をおかけしました。今後は、特別講義の企画などは、一切、AMEDとは独立に行います。
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2015/12/15(火)
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今内先生の特別講義は一ヶ月後です。(チラシを一部訂正しました。)
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2015/12/15(火)
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*来年度の生化学会の年会費を振り込もうと思ってHPを開くと、<評議員価格>となっていて気付いたのですが、評議員にいつの間にか登録されていました。通常は連絡が来るのだと思いますが、推薦者の先生経由なのかもしれません。推薦して下さった先生はとてもお忙しい方なので、おそらく連絡をし忘れたのかと推測しています。
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2015/12/11(金)
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*新得町の北海道畜産試験場を訪問しました。
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2015/12/10(木)
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*北海道大学に来ました。創薬PFの支援のコンサルティングです。
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2015/12/9(水)
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*LpMab-17の論文を投稿しました。明日から、北海道出張です。(12時を過ぎていた。。。今日です。)
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2015/12/9(水)
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*東北大学イノベーションフェアに出展しました。
和光純薬にも出展を依頼しました。
小さな電気自動車にも乗ってみました。
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2015/12/8(火)
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* JSTに申請していたPCT出願費用申請が採択されました。大学の予算ではなかなか特許申請ができませんので、このような制度はとても助かります。
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2015/12/6(日)
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*ある大型研究費に申請するかどうか迷いましたが、いろいろとご意見やサポートを頂き、頑張ってみることにしました。週末に、机とベッドを行ったり来たり、、、いつ起きてるのか、寝てるのかわからなくなりましたが、とりあえずヒアリング資料と申請書類を書きました。いずれにしても、厳しい学内の選考を通らないと国には申請できないのですが、学内のアピールだけでも頑張ってみようと思います。12月も、年末まで忙しいままです。。。今週の木〜金は、大雪の北海道に出張です。(これはかなり楽しみにしています。)
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*地域イノベーション戦略支援プログラムの平成27年度報告書を書きました。12月18日(金)の締め切りでしたが、すぐにプロジェクトディレクターの先生に発送しました。本プロジェクトもあと1年余りとなりました。震災復興のために、一生懸命頑張ってきましたが、時間の流れは早いです。来年度はいよいよ仕上げの年でもあり、異動の年です。
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2015/12/4(金)
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*BMB2015の最終日ですが、早朝に仙台への移動開始。午後からの仙台で会議です。
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*これで今年の学会参加はすべて終了しました。研究人生の中で、最も多くの学会に参加しました。ほとんどの学会で座長をさせて頂きました。シンポジストに選んで頂くことも多くなり、とても充実した学会参加となりました。貴重な機会を与えて下さいました、多くの先生方に感謝申し上げます。
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2015/12/3(木)
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*BMB2015の3日目。
明日、仙台に戻ります。
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2015/12/2(水)
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*今日は、加藤は午前の座長、小笠原は午前の口頭発表、午後のポスター発表がありました。
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2015/12/1(火)
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*BMB2015が始まりました。午前中は、創薬プラットフォームのワークショップがありました。4年目も終わろうとしていますが、創薬プラットフォームを聞いたことのない参加者がまだまだいたようです(トップバッターの高木淳一先生が、<創薬PFを初めて聞いた方は?>と会場に質問されたところ、かなりの方が手を挙げていました)。
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2015/11/25(水)
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*来週は、神戸で生化学会があります。
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2015/11/25(水)
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*AACR2016の要旨を提出しました。
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2015/11/24(火)
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*東京への日帰り出張。午前は会社での会議、午後は、東京女子医科大学で講演を行いました。これで、今年の講演は終了です。半年で12ヶ所で話をさせて頂きました(セミナー)。
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2015/11/23(月)
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*AACR2016の要旨を何とか書き上げました。特許との関係があり、クローン名などを曖昧にしなければならず少し書きにくかったですが、そろそろ次のテーマに関する結果をデビューさせなければなりません。当たり前ですが、発表しないと誰も気付きません。先日のAMEDでのヒアリングにおいても、<ひとつの標的に対する抗体作製だけでは、CasMabという名称を使うのはおかしい。>というコメントも頂きました。確かに、これまで論文発表したのがひとつの標的だけですし、実際に具体的データを示していないのですから(特許は出していますが公開前ですので)、そのように指摘されても仕方がないのでしょう。焦らずに頑張るしかありません。
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2015/11/22(日)
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*大阪商工会議所の商談会用の資料を送付。夜中までかかってしまい、日付が変わってしまいました。。。締め切りは随分先なのですが、次々に片付けないと、仕事がたまってしまいますので。
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次は、AACR2016の要旨に取りかかります。
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2015/11/21(土)
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*来月の大阪商工会議所の商談会に、東北大学の代表として招待されました(大阪商工会議所)。
この連休中に、商談会用の資料をまとめています。一つ提出したら、またひとつ依頼が。。。なかなか休めません。
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2015/11/20(金)
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*来週火曜日、東京女子医科大学でセミナーをさせて頂きます(東京女子医科大学第一病理学)。
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2015/11/19(木)
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*第二回抗体技術講習会の2日目です。
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2015/11/18(水)
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*第二回抗体技術講習会を実施中です。
まずは、今日の日程確認。創薬PFの事業紹介も忘れていません。
持って来て頂いた培養上清からの精製法の確認。
培養上清のフィルトレーションを見学。
精製を見学。
実際に、培養上清回収から体験。
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2015/11/14(土)
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PMab-32の論文がアクセプトされました。ラビットPDPNに対する抗体を、世界で初めて樹立しました。大学院生の本間先生のfirst authorの論文です。
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Honma R, Fujii Y, Ogasawara S, Oki H, Liu X, Nakamura T, Kaneko MK, Takagi M, Kato Y
Establishment of a novel monoclonal antibody PMab-32 against rabbit podoplanin
Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press
Podoplanin (PDPN) is a type I transmembrane O-glycoprotein, which is known as a specific lymphatic marker. PDPN activates platelet aggregation by binding to C-type lectin-like receptor-2 (CLEC-2) on platelet. PDPN is also expressed in several normal tissues including podocytes and type I alveolar cells. Although many monoclonal antibodies (mAbs) against human PDPN (hPDPN), mouse PDPN (mPDPN), and rat PDPN (rPDPN) have been established, useful antibodies against rabbit PDPN (rabPDPN) have not been developed. In this study, we immunized mice with the recombinant proteins of rabPDPN, and developed a novel anti-rabPDPN mAb, PMab-32. PMab-32 could detect endogenous and exogenous rabPDPN in flow cytometry and Western-blot analysis. The KD of PMab-32 was determined to be 6.2 × 10-8 M by flow cytometry. Immunohistochemical analysis showed that PMab-32 is useful for detecting podocytes, type I alveolar cells, and lymphatic endothelial cells in normal rabbit tissues. PMab-32 is expected to be useful for various rabbit experiments.
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2015/11/12(木)
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*今年も、創薬PF抗体技術講習会を実施します。ラボが狭いため、少人数での開催となります。今後も随時行いますので、ご希望の方はご連絡ください。
*まずはしっかりとコンサルティングを行います。必要な技術に集中して実習を行います。
*本日は、免疫染色に集中します。
*解析風景。
*廊下のチラシ。
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2015/11/6(金);米国時間
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*TARGET2015の参加3日目(開催の4日目)です。ポスター発表も無事に終わりました。前回はCasMabで演題を出しましたが、今回はnon-CasMabの話題を出したため、企業の人は3名ぐらいしか来ませんでした。プレスリリースの時の反響の違いと全く同じです。
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2015/11/6(金);米国時間
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*TARGET2015の参加2日目(開催の3日目)です。今日の午前の全体セッションでも、免疫チェックポイント制御の話題。やはり、PD-1やCTLA-4に対する抗体(すなわち、免疫チェックポイント阻害抗体)は、抗体医薬には入らないことが明確にわかりました。1970年代にchemotherapy(化学療法)が始まり、1990年代にtarget therapy(分子標的療法)、2011年からimmunotherapy(免疫療法)が本格化し(以前にもありましたが、失敗の連続でした)、immunotherapyにPD-1, CTLA-4に対する治療が含まれる、と全体セッションで定義されていました。Third wave of oncologyということです。分子標的薬という言葉も当てはまるので、どちらに入れるべきかと思っていましたが、最終的な効果(すなわち、PD-1やCTLA-4を阻害することで、T細胞の抑制を解除し、治療は自分のT細胞が行う)を考えると、immunotherapyが正しいのでしょう。実際、明日のポスターセッションでは、我々の演題はmonoclonal antibodiesに入れてられていますが、PD-1に関する膨大な量のポスター発表は、すべてimmune modulaterに入っています。数年後には、日本でもそのような分類になるのでしょう。
会場のHynes convention center。
鶴尾研の先輩の野口先生のポスター前でディスカッションをしました。
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2015/11/6(金);米国時間
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*TARGET2015の参加初日(開催の2日目)です。午前の全体セッションでは、やはり、免疫チェックポイント制御の話など、免疫系の話がほとんどでした。抗体医薬をやっている私としては嬉しい反面、ADCC,ADCなどの言葉が全く出てこないので、時代が一気に変わったことを実感しました。
MDアンダーソンの時の同僚のリカードに偶然会いました。MDアンダーソン時代から、今に至るまで、お互いの近況について情報交換をしました。
癌研の片山先生がスクリーンに。鶴尾研の後輩が急成長しているのを、いろいろな気持ちで眺めていました。AACRで発表するというのは、日本人では年に1人いるかどうかです。すごいことです。
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2015/11/6(金);米国時間
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*今日からTARGET2015に参加します。
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2015/11/5(木)
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*rabbit PDPNに対する特異的抗体樹立の論文のリバイスが来ました。すぐにリバイスをしました。
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*明日からボストンで開催されるAACR主催のTARGET2015に参加します。
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2015/11/2(月)
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*第13回創薬P F 特別講義を開催します。今回は、北海道大学大学院獣医学研究科・動物疾病制御学講座・感染症学教室 准教授の今内覚先生を講師にお呼びします。タイトルは『獣医医療における抗体医薬の開発と現状』で、現在、急速に進んでいる獣医学分野における抗体医薬開発についてご話をして頂きます。革新的バイオおよび創生応用医学研究センター・バイオ医薬プロジェクトとの共催で開催します。抗体医薬に関わる先生方は、是非ともご参加ください。
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2015/10/28(水)
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*LpMab-9の論文が、FREEの論文に選ばれています。ご興味のある方はダウンロードしてください。
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2015/10/23(金)
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*LpMab-9とLpMab-10の論文が掲載されました。
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2015/10/23(金)
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*昨日は、AMEDのヒアリング、JSTのヒアリング、本日朝は、シーズAのヒアリングの後、仙台医療センターにディスカッションに行きました。
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2015/10/19(月)
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*糖鎖コンソーシアムに参加しています。
2015/10/16(金)
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*rabbit PDPNに対する特異的抗体の論文を投稿しました。
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2015/10/16(金)
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*前回のプレスリリースの件が掲載されています。(EconomicNews)
2015/10/14(水)
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*最近、科研費の連携研究者になって欲しいという依頼を頂くことが多くなりました。そもそも、連携研究者という立場は、とても曖昧なものです。あるホームページで、比較的わかりやすく説明されていましたので、以下に引用させてもらいます。(研究組織の構成員とその役割:連携研究者)
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・連携研究者は、研究代表者及び研究分担者の監督の下、研究組織の一員として研究計画に参画する研究者のことをいいます。
・連携研究者は、分担金を受け主体的に科研費を使用することはできませんが、科研費の応募資格があり、事前にe-Radに登録されていなければなりません。
・必要経費は研究代表者または分担者にその都度出して貰って、研究管理もお任せだけど、研究には参加するという立場です。
・研究分担者のように承諾書を徴収する必要はありません。
<以下、加藤の解釈>
つまり、連携研究者というのは、研究代表者及び研究分担者の監督の下、実験のお手伝いをするわけです。世の中で言われているのは、専従義務のあるプロジェクト雇用の研究員は、エフォート管理をしないと(つまり人件費をわけないと)、代表や分担にはなれません。しかし、事務が言うのは、エフォートを分ける必要のない連携研究者にはなれる、とのことです。しかしよく考えてみてください。専従義務というのは、プロジェクトとは関係のない仕事をしてはいけない、ということです。専従義務のある研究員が、連携研究者になれるというのは、矛盾していませんか?代表研究者から試薬などをもらって、その研究を手伝う時間は、専従義務のある通常の時間内に入るわけです。それを違反事項として指摘される可能性があるわけですので、やはり、連携研究者にはなるべきではないという結論になると思います。
文科省や学術振興会の方々は、この点をきちんと整理し、大学事務に通達するべきです。人件費を意味するエフォートの管理だけを強調するために、上記のような矛盾が生じています。プロジェクト雇用の研究員がエフォートを分けない(人件費を分けない)場合は、代表研究者や分担研究者になれない、つまり、専従義務以外の仕事をしてはいけない、というのであれば、連携研究者も禁止にするべきではないでしょうか?
以上のことより、我々のラボは全員プロジェクト雇用ということから、連携研究者のお誘いをお受けすることができないという考えに至っております。ご理解のほど、よろしくお願い致します。
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2015/10/14(水)
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*3月末の日本薬学会(@横浜)のシンポジウムで、抗体のセッションが企画されます。そのシンポジストとして招待して頂きました。本日、要旨(日本語と英語)を提出しました。私は薬学部出身でもありますが、薬学会には参加したことがなく、今回も非会員として参加します。招待して頂き、とても光栄です。
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2015/10/14(水)
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*日経バイオテクonlineの購読を、今年限りでやめることにしました。来年からは何と、172,800円/年です。今の3倍です。1/3の購読者になっても、現状維持できるという計算だと思いますが、お金がないと情報収集もできない時代ですね。まさに格差社会です。大学の教員レベルの給料では、無理だと思います。先日も、東大の教授の先生が、昨年で止めたと言っておられました。たしかに、on line journalへの掲載料は、ひとつあたり30~40万円ですので、そのくらいの値段は高くないのかもしれません。海外の学会参加費は、アカデミアでも10万円近くです。(掲載料や学会参加費は研究の一環なので研究費で払えますが、日経バイオは自費ですので、比較はできませんが。。。)国際学会に行かなくても、重要なトピックスがわかりますので、研究費で支払うことができるのであれば、安いようにも思います。下記の出張手続きの話からすると、柔軟に事務が対応してくれることはまずあり得ないと思いますが。。。
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2015/10/14(水)
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*AMEDでの重要なヒアリングが来週のある平日の午前10時からあるのですが、30分前には会場に来るように言われています。非常に重要なヒアリングです。場合によってはプロジェクトの中止を言い渡される可能性もあるものです。よって、最寄りの駅には9時には到着するように計画すると、家を出るのは5時台。もちろん、何もなければ間に合いますが、ヒアリングは、高校生で言えば大学受験と同じ。大学受験に遠方から行く場合は、当日の朝に出発するでしょうか?医学部事務は当日の出張しか認めないようです。山形大学医学部では、もちろん前日から行く事を推奨してました。
他大学の状況を聞いたところ、このようなことは東北大学医学部だけ、しかも工学部はこのようなことはないようです。先日も、学会発表と認めるのはfirst authorだけで、last authorは学会発表と認めない、つまり出張と認めない、と言っていました。AMEDからの勧告により、なんとか今は出張と認められましたが。。。
もちろん、すべて大学事務の言う通りにさせて頂きます。いつもお世話になっておりますので。
ただ、ラボ運営、ラボメンバーの人件費にも関わる重要な案件です。万全の体調で臨む必要があります。何とか、改善をお願いしたいところです。
私自身、昔から過敏性腸症候群ですので、その時間ぴったりに体調を作ることができません。1時間は余裕をもって会場に入ります。そのためには、前日に移動しなければなりません。人間はロボットではないのですよ。医学部にいるのであれば、職員の体調管理などにも少しは知識を身につけるべきです。
繰り返しになりますが、医学部事務には大変お世話になっておりますので、すべて言う通りに出張手続きを致します。ただ、AMEDの末松理事長は、大学事務が関所なので、必ず意見を言うように、ということでした。私の立場で言わないと、誰も改善を要求できませんので、敢えて意見をここに書かせて頂きます。(事務の方は見ないでしょうけど。)
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2015/10/13(火)
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*いよいよ、ラボが入っている仮設研究棟の工事が始まりました。天井や壁から破壊音が聞こえて、予想通りイライラします。年末まで我慢しなければなりません。復興はまだまだ続きます。。。
廊下が半分に分断されました。壁の向こうは、壁の取り壊しが行われています。
大学の防災訓練で配られた品。
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2015/10/10(土)
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*癌学会が終わりました。今回は、シンポジウムの座長をさせて頂きましたが、初めての経験で、とても勉強になりました。名古屋市立大学の飯田真介教授に深く感謝致します。
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2015/10/10(土)
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*創薬PFのHPでも、先日のプレスリリースが紹介されていました。
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*癌学会3日目。
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2015/10/9(金)
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*癌学会2日目。午前のシンポジウムの座長と発表を無事終えました。
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*午後の阿部先生(徳島大)のポスター発表。
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2015/10/8(木)
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*癌学会初日です。
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2015/10/7(水)
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*分子腫瘍マーカー研究会に参加しました。
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2015/10/7(水)
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*今日は、分子腫瘍マーカー研究会に参加します。加藤の演題は午後の一番最初です。
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2015/10/5(月)
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*AMEDで、革新的バイオのワークショップ(closed)がありました。代表全員が集まる最初の会でした。
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2015/10/3(土)
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*木曜日から名古屋で日本癌学会総会があります。我々の発表は以下の通りです。全部で6演題ありますが、これまでで最高数です。(シンポジウム1、口頭発表2、ポスター3、座長1)
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2015/10/2(金)
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*9月30日に記事を出しているところが多いので、この日にマスコミに配信されたみたいです。(QLifePro)今回は地味にプレスリリースしてもらったのですが、そうすると反響は少ないです。昨年は派手に(?)投げ込みを行ってもらったら、取材対応が大変でしたので。
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2015/10/1(木)
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*先日の眼科の講演をさせて頂いた際、参天製薬の方にも話を聞いて頂いたのがきっかけだと思いますが、以下に紹介してもらっています。(Santen Medical Channel)
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2015/10/1(木)
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*「英タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education、THE)は9月30日(現地時間)、2015年の世界大学ランキングを発表した。1位は5年連続となるカリフォルニア工科大学だった。東京大学は2014年の23位から大きく順位を落とし43位、京都大学は2014年59位からさらに順位を落とし88位となった。」とのこと。
東北大は、日本では3位に浮上(昨年は5位)。頑張っているのは、やはり工学部でしょうか。いつも、教授会でも話題になっていますが、日本の大学がランクインするのはなかなか難しいですね。スーパーグローバル大学に期待がかかっているようですが、13校のうち早稲田大学は500位にもランクインしていません。安倍政権の成長戦略「日本再興戦略-JAPAN is BACK-」の雇用制度改革・人材力の強化の項目に、「今後10年間で世界大学ランキングトップ100に我が国の大学10校以上に」というものがあるそうですが、これも厳しい状況だと思います。今は、東大、京大の2校ですから。。。
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2015/10/1(木)
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*科研費の申請書を事務に提出しました。来週は1週間不在ですので、かなり早めに準備しました。来年度の4月1日の良い結果を待ちたいと思います。
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2015/9/30(水)
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*劉さん送別会、菅野さん歓迎会にて。
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2015/9/30(水)
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*劉さんの送別会、菅野さんの歓迎会を行いました。劉さんは3年間で11報の論文に貢献しました(劉さんの業績;3報はin press)。
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2015/9/29(火)
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*chLpMab-7のプレスリリースが、革新的バイオのHPに掲載されました。(革新的バイオ)
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2015/9/28(月)
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*chLpMab-7のプレスリリースが、AMEDのHPに掲載されました。(プレスリリース)
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2015/9月/28(月)
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*東北眼疾患病態研究会(@艮陵会館)で講演をさせて頂きました。
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2015/9/28(月)
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*chLpMab-7のプレスリリースが、東北大学医学部のHPに掲載されました。(プレスリリース)
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2015/9/28(月)
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*IBLから販売してもらっている、HMab-1とSMab-1をセットで使って頂いている論文を発見しました。千葉大学の脳神経外科の論文です。(IDH1 mutation is prognostic for diffuse astrocytoma but not low-grade oligodendrogliomas in patients not treated with early radiotherapy)ようやく、我々の抗体を使って頂く先生方が増えてきて、嬉しいことです。
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2015/9/28(月)
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*chLpMab-7のプレスリリースが、東北大学のHPに掲載されました。(プレスリリース)
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2015/9/26(土)
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*chLpMab-7の論文がOncotargetに掲載されました。(The chimeric antibody chLpMab-7 targeting human podoplanin suppresses pulmonary metastasis via ADCC and CDC rather than via its neutralizing activity)
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2015/9/24(木)
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*Google scholarに登録しました。これで、引用数などが一目瞭然です。(*Google scholar(加藤))h-index(h指標)というのを初めて知りましたが、h-indexがXの場合、X個の論文がX回以上引用されているということです。私の場合は、25ですので、25回以上引用された論文が25個以上あるということです。極端な話、1個目の論文が1000回引用されていても、2個目の論文が10回の引用、3つ目の論文が1回の引用の場合、h-indexは2です。継続して良い仕事をしなければならないということです。海外でNatureが1報あって、1000報引用されても、それだけでは駄目ということです。impact factorは雑誌のレベルの高さですが、必ずしも、個々の論文の引用数が高いとは限りません。いろいろな評価因子があることは知っていましたが、実際に数値を出してみるとなかなか面白いです。とはいうものの、impact factorの高い雑誌には憧れます。。。
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2015/9/24(木)
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*仙台医療センターの病理部を訪問し、抗体開発に関するディスカッションを行いました。
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2015/9/16(水)
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*PMab-2の論文がアクセプトされました。今年の13報目です。one month, one paperを超えました。
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Oki H, Honma R, Ogasawara S, Fujii Y, Liu X, Kaneko MK, Takagi M, Kato Y* (*corresponding author)
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Development of a sensitive monoclonal antibody PMab-2 against rat podoplanin
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Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press
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Podoplanin (PDPN) is a platelet aggregation-inducing factor, which is known as a specific lymphatic marker. PDPN is also expressed in several normal tissues such as lung type I alveolar cells and kidney podocytes. Although many monoclonal antibodies (mAbs) against human PDPN (hPDPN) or mouse PDPN (mPDPN) have been established, anti-rat PDPN (rPDPN) mAbs, especially against platelet aggregation-stimulating (PLAG) domain (29-54 amino acids) of rPDPN have not been developed. Therefore, functional analysis of rPDPN in normal tissues has been limited. Here, we immunized mice with rPDPN peptides (38-51 amino acids), and developed a novel mouse anti-rPDPN mAb, PMab-2 (IgG1, kappa), which possesses high affinity compared with anti-hPDPN or mPDPN mAbs. The KD of PMab-2 was determined to be 5.906 × 10-10 M. PMab-2 is useful not only in flow cytometry and Western-blot analysis against endogenous rPDPN, which is expressed in rat dermal fibroblast, but also in immunohistochemistry against normal tissues. PMab-2 showed extraordinarily high sensitivity in immunohistochemistry, indicating that PMab-2 is very advantageous for functional analysis of rPDPN.
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2015/9/15(火)
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HMab-2の論文がBBRCに掲載されました。
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Fujii Y, Ogasawara S, Oki H, Liu X, Kaneko MK, Takano S, Kato Y.*
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A high-sensitive HMab-2 specifically detects IDH1-R132H, the most common IDH mutation in gliomas.
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Biochem Biophys Res Commun., in press
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2015/9/14(月)
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*BBRCからproofが来ました。土曜日にアクセプトされ、月曜日にproofが来るとは、何というスピード。。。BBRCは進化を続けています。我々もまだまだスピードアップをしなければなりません。寝る暇もないです。
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2015/9/12(土)
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*HMab-2の論文がアクセプトされました。今回も1週間以内のEditorアクセプトです。BBRCの掲載も早いので、2015年の論文になると思います。2015年の12報目です。1報/1月(one month, one paper)の目標を初めて達成しました。次は20報/年が目標です。
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A high-sensitive HMab-2 specifically detects IDH1-R132H, the most common IDH mutation in gliomas
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Yuki Fujii, Satoshi Ogasawara, Hiroharu Oki,Xing Liu, Mika K. Kaneko, Shingo Takano, Yukinari Kato
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Isocitrate dehydrogenase 1 (IDH1) mutations have been detected in gliomas and other tumors. Although IDH1 catalyzes the oxidative carboxylation of isocitrate to α-ketoglutarate (α-KG) in cytosol, mutated IDH1 proteins possess the ability to change α-KG into the oncometabolite D-2-hydroxyglutarate (D2-HG). Several monoclonal antibodies (mAbs) specific for IDH1 mutations have been established, such as H09, IMab-1, and HMab-1 against IDH1-R132H, which is the most frequent IDH1 mutation in gliomas. In this study, we established a novel high-sensitive mAb HMab-2, which recognizes IDH1-R132H but not with wild type IDH1 in ELISA. HMab-2 reacted only with IDH1-R132H, not with wild type IDH1/2 and other IDH1/2 mutants in Western-blot analysis. Furthermore, HMab-2 recognized IDH1-R132H more sensitively compared with our previously established HMab-1. HMab-2 detected endogenous IDH1-R132H protein expressed in glioblastoma in immunohistochemical analysis. HMab-2 is expected to be useful for diagnosis of IDH1-R132H-bearing tumors.
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2015/9/11(金)
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*ラボの前の池も溢れていました。道もなくなってしまって、コイが出てきているようです。大丈夫でしょうか。自分で池に戻れるといいですが。
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2015/9/10(木)
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*科研費の申請の季節がきました。まずは、さらっと半日で書き上げました。あとは、少しずつ手直しをしていきます。A4で2枚の業績集に50個の業績(5年分)を書いて、まずは満足。。。フォント10まで小さくしてもぎっしりです。最近の国家プロジェクトの申請書では、ほとんど業績を書く欄がありませんので、科研費の申請というのは大切だと感じます。この数年、どれだけ頑張ってきたか確認できると同時に、今の自分の考えをまとめる良い機会です。
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2015/9/4(金)
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*薬理学の再試験の採点を終え、今年の授業担当はすべて終わりました。授業を担当させて頂いた先生方に感謝致します。また、学生さんたちもお疲れさまでした。引き続き、医学の勉強に頑張って下さい。
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2015/9/4(金)
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*IDH1-R132Hに対する新規抗体の論文を0:00に投稿しました。
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2015/9/1(火)
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*国立がん研究センターで講演をさせて頂きました。
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2015/8/31(月)
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*筑波大学病理部を訪問し、見学をさせて頂きました。我々の開発したHMab-1抗体が現場で使用されているところを見ると、感慨深いものがあります。
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2015/8/31(月)
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*筑波大学医学部で講演をさせて頂きました。
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2015/8/27(木)
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*名古屋市立大学医学部血液・腫瘍内科学で講演をさせて頂きました。とても貴重なご意見を頂くことができました。
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2015/8/26(水)
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*9月1日の夕方、国立がん研究センターで講演をさせて頂きます。
*8月31日は、筑波大学医学部脳神経外科で講演をさせて頂きます。
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*明日の夕方、名古屋市立大学医学部血液・腫瘍内科学で講演をさせて頂きます。
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2015/8/26(水)
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*chLpMab-7の論文が、Oncotargetにアクセプトされました。リバイスでしたが、Editorのレベルで1日でのアクセプトでした。皆様には大変お世話になりました。
The chimeric antibody chLpMab-7 targeting human podoplanin suppresses pulmonary metastasis via ADCC and CDC rather than via its neutralizing activity
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Yukinari Kato, Akiko Kunita, Shinji Abe, Satoshi Ogasawara, Yuki Fujii, Hiroharu Oki, Masashi Fukayama, Yasuhiko Nishioka, and Mika K. Kaneko
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Podoplanin (PDPN/Aggrus/T1α) binds to C-type lectin-like receptor-2 (CLEC-2) and induces platelet aggregation. PDPN is associated with malignant progression, tumor metastasis, and poor prognosis in several types of cancer. Although many anti-human PDPN (hPDPN) monoclonal antibodies (mAbs), such as D2-40 and NZ-1, have been established, these epitopes are limited to the platelet aggregation-stimulating (PLAG) domain (amino acids 29-54) of hPDPN. Recently, we developed a novel mouse anti-hPDPN mAb, LpMab-7, which is more sensitive than D2-40 and NZ-1, using the Cancer-specific mAb (CasMab) method. The epitope of LpMab-7 was shown to be entirely different from that of NZ-1, a neutralizing mAb against the PLAG domain according to an inhibition assay and lectin microarray analysis. In the present study, we produced a mouse-human chimeric anti-hPDPN mAb, chLpMab-7. ChLpMab-7 showed high antibody-dependent cellular cytotoxicity (ADCC) and complement-dependent cytotoxicity (CDC). Furthermore, chLpMab-7 inhibited the growth of hPDPN-expressing tumors in vivo. Although chLpMab-7 recognizes a non-PLAG domain of hPDPN, it suppressed the hematogenous metastasis of hPDPN-expressing tumors. These results indicated that chLpMab-7 suppressed tumor development and hematogenous metastasis in a neutralization-independent manner. In conclusion, hPDPN shows promise as a target in the development of a novel antibody-based therapy.
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2015/8/25(火)
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*革新的バイオのヒアリングが、11月に行われることになったようです。前触れなく突然連絡が来ますので、いつでも準備をしなくてはなりません。このヒアリングの結果次第では、何グループかのプロジェクト中止の通達もされるようですので、全く落ち着いて研究ができません。採択されてからまだ1年も経っていないというのに、3回目のヒアリングです。さらに、10月までにサイトビジットがあるようです。こちらの方も、サイトビジットという名前ですが、AMEDに行く必要があるかもしれないということで、つまりは11月までに2回ヒアリングがあるということです。忙しくなります。
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2015/8/25(火)
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*リバイスの論文を投稿しました。久しぶりの大変なリバイスでした。皆さん、ご協力ありがとうございました。
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2015/8/21(金)
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*福岡歯科大学の沢先生をお招きし、ディスカッションを行いました。
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2015/8/20(木)
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*新規IDH1抗体の論文を、一晩で一気に書きました。
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2015/8/18(火)
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*chLpMab-7のリバイス論文の英文校正をNPG Language Editingに出しました。今回はGoldコース(1週間)を選びました。これまでのSilverコースとどの程度違うのかわかりませんが、良い英語に直されることを願っています。
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2015/8/17(月)
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*東京大学医科学研究所で研究打ち合わせを行いました。新たな共同研究の展開を楽しみにしています。
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2015/8/16(日)
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*明日の午前に、東京大学医科学研究所で研究打ち合わせを行います。朝の移動のため、4時半起きです。
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2015/8/13(木)
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*創薬等PF・構造生命科学ニュースウォッチに、我々の論文に関する情報が掲載されました。(PDIS)情報拠点が独自に検索して掲載を始めたようです。
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2015/8/11(火)
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*PMab-2論文のリバイス(マイナーリバイス)がきましたので、すぐに返事をしました。もうひとつのchLpMab-7論文のリバイス(これはかなりハードなメジャーリバイス)も、今月中に返事ができるように頑張っています。これが通れば、プレスリリースをする予定です。
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2015/8/17(月)
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*東京大学医科学研究所で研究打ち合わせを行いました。新たな共同研究の展開を楽しみにしています。
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*もう一件、共同研究の打ち合わせを行いました。
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2015/8/16(日)
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*明日の午前に、東京大学医科学研究所で研究打ち合わせを行います。朝の移動のため、4時半起きです。
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2015/8/13(木)
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*創薬等PF・構造生命科学ニュースウォッチに、我々の論文に関する情報が掲載されました。(PDIS)情報拠点が独自に検索して掲載を始めたようです。
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2015/8/11(火)
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*PMab-2論文のリバイス(マイナーリバイス)がきましたので、すぐに返事をしました。もうひとつのchLpMab-7論文のリバイス(これはかなりハードなメジャーリバイス)も、今月中に返事ができるように頑張っています。これが通れば、プレスリリースをする予定です。
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2015/8/11(火)
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*解剖学の大和田教授、山形大学の後藤教授と一緒に。
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2015/8/10(月)
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*宮城県立がんセンターにて、講演をさせて頂きました。有意義な議論もさせて頂きました。
自分の講演のチラシが貼ってあると、<自分が話すのね。>という実感がわきます。
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2015/8/9(日)
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*明日の午後、宮城県立がんセンターにて、講演をさせて頂きます。
宮城県立がんセンターを訪問するのは初めてですので、楽しみにしております。
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2015/8/7(金)
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*AMEDのサイトビジットが無事に終了しました。活発な議論ができました。やはり、現場を見て頂くことは大切です。
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2015/8/6(木)
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*来年4月のAACR2016に参加するための航空券を予約しました。エコノミーですけど。
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2015/8/6(木)
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*明日の午後、AMEDのサイトビジットがあるため、隣のお部屋をお借りし、臨時の会議室を作りました。
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2015/8/4(火)
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*AACR-NCI-EORTC International Conference on Molecular Targets and Cancer Therapeuticsの演題登録をしました。AACRのActive memberになってからの最初の参加になります。
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2015/8/3(月)
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*名古屋大学脳神経外科で講演をさせて頂きました。とても有意義なディスカッションができました。
エレベーターの中にチラシが貼ってありました。
名古屋は暑かったです。。。
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2015/7/29(水)
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*FACSを新規に導入しました。3台目です。
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2015/7/28(火)
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*北海道に来ました。
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*北海道大学獣医学部で講演をさせて頂きました。
*創薬PFの支援に関する打ち合わせも実施しました。
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2015/7/25(土)
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*Scientific Reportsから、昨晩、Editor依頼がきましたので、今日、その依頼をアクセプトしたところ、すでに別のEditorの担当が決まっている、という表示が。。。同時に複数のEditorに依頼しているらしいです。全く、EditorやReviewerを商業利用していて、しかもあまり敬意も払っていないようですが、それが最近のon line journalの成功の秘訣なのでしょう。私達もon line journalにお世話になっていますので、少しでも貢献できれば良いかと思っています。同時に複数のEditorに依頼していることがわかりましたので、時間がある時だけ(というとほとんど時間がないのですが、、、)手伝いたいと思います。
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2015/7/24(金)
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*転移学会2日目です。最後までしっかり勉強しました。また、多くの先生方とディスカッションができました。
来年は鳥取県米子市で開催されます。まだ仙台にいるかどうか。。。1年後のことは全くわかりません。
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今日の新聞でも、四国TLOの記事がありました。かなり頑張っていますね。現在、ひとつの特許案件では、我々もお世話になっています。
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2015/7/23(木)
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*転移学会初日です。今日は、ラボからの2つの演題が無事終わりました。
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新聞で、四国TLOの記事がありました。
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2015/7/22(水)
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*夜、大阪に到着。明日から2日間、がん転移学会です。
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2015/7/21(火)
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*今日の午前は、薬理学の試験監督、午後から採点と、丸一日かかりました。学生さんも疲れたと思います。お疲れさまでした。
*明日の夜の便で大阪に出発です。明後日から2日間、日本がん転移学会が開催されます。
演題を2つ出しています。
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2015/7/15(水)
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*日本癌学会の演題が、以下のように採択されました。6件発表します。
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演題登録番号: 11299
演題名: 新規IDH2抗体による軟骨肉腫におけるIDH2-R172S変異の解析
演題番号: P-1352
セッション名: ポスターセッション P15-2 『診断 (2)』
筆頭演者: 劉 興
セッション日時: 2015年10月8日(木) 17:30-18:15
発表 順番: 5
発表 時間: 4分 + 質疑2分
発表 形式: ポスター
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演題登録番号: 11300
演題名: 新規抗ポドプラニン抗体の樹立と骨肉腫におけるポドプラニン発現の検討
演題番号: P-3279
セッション名: ポスターセッション P14-57 『臓器がんの基礎・診断・治療 (57)』
筆頭演者: 大木 弘治
セッション日時: 2015年10月10日(土) 16:45-17:30
発表 順番: 4
発表 時間: 4分 + 質疑2分
発表 形式: ポスター
演題登録番号: 11755
演題名: CasMab法を用いた血小板凝集因子ポドプラニンの糖鎖付加部位解析
演題番号: J-1366
セッション名: 一般口演 J11-4 『代謝と糖鎖修飾』
筆頭演者: 藤井 勇樹
セッション日時: 2015年10月10日(土) 9:00-10:15
発表 順番: 3
発表 時間: 8分 + 質疑4分
発表 形式: 口演
演題登録番号: 11399
演題名: ポドプラニン発現とIDH変異による悪性神経膠腫の予後解析
演題番号: J-1326
セッション名: 一般口演 J14-12 『卵巣癌・脳腫瘍』
筆頭演者: 高野 晋吾
セッション日時: 2015年10月10日(土) 10:15-11:30
発表 順番: 5
発表 時間: 8分 + 質疑4分
発表 形式: 口演
*加藤のシンポジウム(招待講演+座長)は、10月9日の午前です。また、もう一件、徳島大学との共同発表もあります。
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2015/7/13(月)
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*LpMab-7の論文が、<注目の論文>に選ばれました。
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2015/7/13(月)
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*山形大学医学部医学科2年生向けの講義を行いました。7割ぐらいが意識消失していました。少し難しかったでしょうか。。。テストに出ない内容となると、緊張感もなくなりますよね。せめて、良い休息時間になったかと思います。今月のテスト期間、勉強を頑張ってください。
後藤教授には、講演に呼んで頂き感謝申し上げます。卒業して10年、良い思い出になりました。
久しぶりに山形大学医学部のホームページを見たところ、以下の記事がありました。石坂先生はIgEで大変有名な先生です。
医学部参与(元・国立がん研究センター理事長)、がん研究センター長(元・先端分子疫学研究所悪性腫瘍研究センター長)など、世界を代表する先生がいらっしゃる山形大学医学部のさらなるご発展をお祈り致します。
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2015/7/10(金)
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*新潟大学歯学部を訪問しました。
創薬PFの支援がひとつ終了し、医学部保健学科にて、その報告もさせてもらいました。
その後、医学部保健学科主催のセミナーで講演をさせて頂きました。
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2015/7/9(木)
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*日帰り出張で、大阪大学蛋白研を訪問し、議論を行いました。
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2015/7/8(水)
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*薬理学の授業が終わりました。9割以上の学生が3時間の授業に耐えて、起きていました。学生講義は、教官と学生の真剣勝負。かなり疲れました。学生さんもお疲れさまでした。試験、がんばってください。資料はHPのトップページに掲載してあります。
いずれにしても、今年度前半の仕事のピークが過ぎました。8月まで、新潟大学、山形大学、北海道大学、名古屋大学と、各地に講演に行きます。体力勝負です。。。
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2015/7/3(金)
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*AMEDになってから、「Last authorでの発表(共同発表者)は、学会での成果発表にはならない。よって、出張旅費を出せない。」と医学部事務に言われていました。しかし、ようやくこれが撤回され、これまで通り、Last authorもfirst authorと同様の扱いに戻りました。とりあえず一安心ですが、このような非常識なことがどうして言われたのか、誰の勘違いでこのような規則ができるのか、しっかり検証して欲しいものです。制度が変わる中で必ず混乱はありますが、Last authorは発表者ではないなど、過去の歴史では一切なかったはずです。今後もいろいろと混乱が予想されますが、強い気持ちで対応しなければなりません。
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2015/7/2(木)
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*東大病理学を訪問しました。
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2015/7/2(木)
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*AMEDの会議に出席しました。最後の理事長の挨拶は、聞き応えがありました。AMEDが頑張って流動的・機動的な改革をしているのに、大学事務が関所を作っていて困る、ということでした。なんとか、我々研究者が良い研究をできる環境を作って頂きたいものです。
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2015/7/2(木)
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*PMab-2の論文がリバイスになりましたが、対応に困難な点が多々ありましたので、すぐに他の雑誌に再投稿しました。2人のレビュアーの先生(日本の雑誌なので、また英語から判断し、日本人の先生だと思います)には、貴重な時間を使ってレビューして頂き感謝致します。
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*コメントに返事をできませんでしたが、ひとつだけここに回答します。AngioBio社の抗体との比較をするようにとのコメントがありましたが、これは全く不適切なコメントです。AngioBio社の抗体はすべて他社からの転売であり、違法な販売のためクローン名を表示していません。科学者として、この会社の抗体を使うことはできません。
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*英語について、ひとりは完璧、ひとりは最低評価でしたが、これはいつも日本人のreviewerの場合に困ることです。実際に英文校正を出すのですが、それでもこのようなコメントが来て困ります。たしかに、アメリカ人の英語に違和感がある場合があります。しかし、母国語ですから、文句は言えません。
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2015/6/26(金)
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*学会3日目。
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2015/6/25(木)
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*学会2日目。
経産省のプロジェクト(現在はAMED)の内容がよくわかりました。抗体の製造プロセスに関する研究も、とても大切だと感じました。
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2015/6/24(水)
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*徳島に来ています。
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2015/6/23(火)
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*chLpMab-7に関する論文のリバイスが来ました。今回はI.F.が良い雑誌ですので、気合いを入れて4ヶ月以内に対処しなければなりません。かなりの追加実験を要求されています。みんなで力を合わせて頑張ります。
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2015/6/21(土)
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*2つの論文が掲載されました。
Kaneko MK, Oki H, Ogasawara S, Takagi M, Kato Y* (*corresponding author)
An anti-podoplanin monoclonal antibody LpMab-7 detects metastatic legions of osteosarcoma
Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., 34(3): 154-161, 2015 (PDF)
PDIS
Oki H, Kaneko MK, Ogasawara S, Tsujimoto Y, Liu X, Sugawara M, Takakubo Y, Takagi M, Kato Y* (*corresponding author)
Characterization of a monoclonal antibody LpMab-7 recognizing non-PLAG domain of podoplanin
Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., 34(3): 174-180, 2015 (PDF)
PDIS
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2015/6/20(金)
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*東大で、創薬PFの会議がありました。
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2015/6/17(水)
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*ラットポドプラニンに対する新規抗体の論文を投稿しました。
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2015/6/13(土)
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*LpMab-9とLpMab-10の2つの論文がアクセプトされました。これが原著論文70報目(今年の10報目)です。今年の目標まで、あと10報。。。来年度の東北大の任期満了まで、100報を目指します。
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Ogasawara S, Oki H, Kaneko MK, Hozumi Y, Liu X, Honma R, Fujii Y, Nakamura T, Goto K, Takagi M, Kato Y* (*corresponding author)
Development of a monoclonal antibody LpMab-10 recognizing non-glycosylated PLAG1/2 domain including Thr34 of human podoplanin.
Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press
PDIS
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Kaneko MK, Oki H, Hozumi Y, Liu X, Ogasawara S, Takagi M, Goto K, Kato Y* (*corresponding author)
A monoclonal antibody LpMab-9 recognizes O-glycosylated N-terminus of human podoplanin.
Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press
PDIS
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2015/6/12(金)
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*分子標的学会の2日目。
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*学会後、愛媛大学で講演をさせて頂きました。大変貴重なご意見も頂きました。
*ラボの見学をさせて頂きました。(竹田先生の許可を得て、掲載しています。)
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2015/6/11(木)
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*分子標的学会初日。大木先生の発表が無事終わりました。
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*藤田先生が、”鶴尾隆賞”を受賞されました。
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2015/6/10(水)
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*松山に到着しました。霧のため、空港に着陸できるかどうかぎりぎりまでわかりませんでしたが(条件付き運行でした)、30分遅れぐらいで、無事に到着しました。明日から2日間、分子標的学会に参加します。
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*明日の夕方に、大木先生の発表があります。
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W8-1
新規抗ポドプラニン抗体LpMab-7の抗腫瘍効果の検討
大木 弘治、西岡 安彦、加藤 幸成
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2015/6/10(水)
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*共同研究の論文をひとつ投稿しました。
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2015/6/9(火)
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*論文を一つ投稿しました。今回は、少しI.F.の高いところから狙っていきます。
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2015/6/4(木)
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*Nature publishing groupのScientific ReportsのEditorにinviteされました。
HybridomaのEditorは、日本人として初めてでしたが、Scientific Reportsについては多くの日本人の先生が活躍されているようですので、その一人として働きたいと思います。Cancerの領域に入れてもらったようです。一応、癌の研究者として認識されているということでしょうか。。。
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2015/6/2(火)
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*あっと言う間に、6月になってしまいました。あと一ヶ月で、今年も半分終わりです。今年の論文数の目標は20個。少し遅れ気味です。I.F.の目標は高く設定していませんが。。。ラボの実力(自分の実力?)を考えると、無理をしない方がよいです。
カウントは4000になりました。
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2015/5/30(土)
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*学会2日目。
かなり勉強になりました。しかし、多くの課題も見えてきました。早速、月曜日から課題に取り組みます。
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2015/5/29(金)
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*学会初日。最初のセッションから懇親会まで、すべて参加しました。
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*シンポジウムで、高野先生の発表もありました。我々の抗体を使った成果を発表して頂きました。
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演題 : 分子診断によるgrade IIIグリオーマの予後解析
発表者 : 高野晋吾、山本哲哉、石川栄一、坂本規影、松田真秀、中井啓、阿久津博義、加藤幸成、松村明
田宮会長のご挨拶。
懇親会にて。会長の田宮先生。
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2015/5/28(木)
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*明日から、脳腫瘍病理学会(@香川)に参加します。前日に香川入りしました。
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*LpMab-7の論文のproofがようやく来ました。
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2015/5/26(火)
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*群馬大学との共同研究の論文(RcMab-1を使った論文)が、Brain Tumor Pathologyに掲載されました。
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Glioma cells with the isocitrate dehydrogenase (IDH) 1 G395A mutation are strongly immunopositive for mIDH1R132H, an antibody against mutant IDH1R132H (clone H09). However, we encountered some gliomas which were ambiguously positive for mIDH1R132H despite having the IDH1 G395A mutation. The aim of this study was to establish an evaluation procedure of IDH1 status by immunohistochemistry. Forty-three diffusely infiltrating gliomas were studied, and four of eight anaplastic oligoastrocytomas with the IDH1 G395A mutation were modestly or weakly positive for both the mIDH1R132H and an antibody against wild type IDH1, RcMab-1. Based on our staining results, the IDH1 expression of both wild and mutated types seemed to be codominant and also to be evenly suppressed under a certain condition. We propose a procedure for determining IDH1 status. If a glioma is weakly positive for mIDH1R132H, immunohistochemistry for RcMab-1 should be performed. If the tumor cells are strongly positive for RcMab-1, the IDH1 G395A mutation is judged to be absent on the grounds that IDH1 expression is not suppressed. If the tumor cells are weakly positive for both mIDH1R132H and RcMab-1, then a conclusion should be made after DNA sequencing. This procedure is useful for practical evaluation of IDH1 status.
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2015/5/22(金)
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*論文2つのリバイスの返事が遅いので、いつものように問い合わせてみました。
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"Our office is currently closed in observance of the Memorial Day Holiday, and will reopen on Tuesday, May 26. I will respond to your message at that time."とのauto-replyが。。。
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アメリカは休み(米国の連邦政府の定めた祝日で、5月の最終月曜日)なんですね。アメリカの休日については、毎年忘れます。ただ、来週月曜日が休みなのに、なぜ、今週から休んでのかわからない。。。
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2015/5/21(木)
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*LpMab-3の論文は、よく読んで頂いているようです。
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2015/5/16(土)
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*Dr. Goldbergとの共同研究の論文が、Oncotargetの表紙になりました。
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About The Cover
NZ-1 and MASL exhibit different OSCC cell binding dynamics. MASL bound to cell membranes (shown) with unexpected efficiency.
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2015/5/15(金)
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*Sayaca-IMAGERの2台目が納品されました。革新的バイオのプロジェクト用です。
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2015/5/14(木)
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*IDH関連の論文がアクセプトされました。群馬大学との共同研究です。
Hayato Ikota, Sumihito Nobusawa, Hideo Arai, Yukinari Kato, Keisuke Ishizawa, Takanori Hirose, Hideaki Yokoo Evaluation of IDH1 status in diffusely infiltrating gliomas by
immunohistochemistry using anti-mutant and wild type IDH1 antibodies. Brain Tumor Pathol., in press
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群馬大学の伊古田先生は、変異型IDH1の診断に、変異型に対する抗体のみならず、野生型IDH1に対する抗体を使用すると、より正確にグリオーマの診断ができることを発見されました。特に、RcMab-1という我々が作製した抗体が有用であることを発見され、私達も貢献することができました。
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2015/5/11(月)
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*2013年にPodoplanin/Aggrusをクローニングした論文(JBC2003)の引用数が100になりました。12年かかりましたが、ポドプラニン関連としては初めての100です。残りの3つも、それぞれ50の引用数を超えており、この4つを合計すると、300近い引用数になります。この4つの論文は、東大の博士(薬学)を取得した際の主論文、副論文ですので、現在の研究のスタートになった論文です。
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2015/5/11(月)
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*本日から、革新的バイオのメンバーが一人増えました。ラボメンバーも11名となりました。
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2015/5/8(金)
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*10月に名古屋で開催される日本癌学会総会に、ラボから4演題、共同研究者(筑波大、徳島大)から2演題の合計6演題発表します。本日は抄録の締め切りでした。加藤がシンポジウム、藤井、大木、劉が一般演題です。ラボからは、これまで1〜2演題しか出せませんでしたので、かなり頑張っています。日本癌学会には、藤井、大木、劉が新会員となります。
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2015/5/8(金)
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*共同研究者が論文を投稿しました。我々は、抗体改変のところを手伝いました。良い結果を期待しています。
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2015/5/1(金)
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*論文が2つ、リバイスとなりました。すぐに追加実験を行い、再投稿しました。
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2015/4/28(火)
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*以下の2つの論文が、なかなか雑誌に掲載されませんので、こちらでpdfを作成しました。ダウンロードできるようになっています。LpMab-7は、ポドプラニンの研究に非常に有用ですので、是非ともご利用ください。
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Kaneko MK, Oki H, Ogasawara S, Takagi M, Kato Y* (*corresponding author)
An anti-podoplanin monoclonal antibody LpMab-7 detects metastatic legions of osteosarcoma
Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press (PDF)
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Oki H, Kaneko MK, Ogasawara S, Tsujimoto Y, Liu X, Sugawara M, Takakubo Y, Takagi M, Kato Y* (*corresponding author)
Characterization of a monoclonal antibody LpMab-7 recognizing non-PLAG domain of podoplanin
Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press (PDF)
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2015/4/28(火)
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*Monoclonal Antibodies in Immunodiagnosis and ImmunotherapyのEditorial board member(編集委員)になりました。先週、Editor-in-chiefからメールで依頼が来ました。海外の専門誌のEditorに選ばれるのは、大変光栄なことです。
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2015/4/27(月)
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*ラボの前の桜。
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2015/4/24(金)
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*無事に帰国しました。アメリカの共同研究者に偶然会ったりと、とても有意義な出張でした。
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2015/4/22(水)
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*今回のAACR meetingで学んだこととして、Genentechは多くの標的に対して抗体医薬開発を行っているが、すべての標的が、正常組織にも発現しているということ。免疫組織染色では、肺などの重要な組織にも多く発現している。しかし、サルの試験で全く副作用がなかったことから、標的としては問題ないどころか、がんに高発現しているので、格好の標的だと考えて開発している、という発表がありました。私はずっとそうだと思っていますし、十分に理解していたことですが、どの日本の製薬会社もこの考えを否定し、正常組織に発現していたら標的として考えられない、と言ってきました。だから、ポドプラニンも標的にならないと。だからこそ、我々はCasMab技術でがん特異的抗体を樹立してきました。結局、サルの試験で副作用が出なければ、がんに高発現していて、しかも抗体が良ければ開発に値する訳です。NZ-1抗体がベストの選択なのです。結論としては、とにかくサルの試験を行う必要があるのではないでしょうか。何度これを説明しても、製薬企業は全く聞く耳を持ちません。しかし、上記のように、海外の企業が標的として選んできたものについては、遅れて開発をするのでしょう。。。一体、私達アカデミアは、どのようにして抗体医薬の開発をしていけばよいのか、答えが全く見つかりません。製薬会社の皆さん、もっと真剣にディスカッションしませんか?
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*NZ-1抗体は、Garyのグループとの共同研究で、がん細胞を殺す働きがあることがわかりました。しかも、ADCC/CDC活性でもなく、ADC化の必要もありません。これまでは、ADCC/CDCがメインのメカニズムだと考えていましたが、そうではないのかもしれません。是非、以下の論文を読んでみてください。
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Antibody and lectin target podoplanin to inhibit oral squamous carcinoma cell migration and viability by distinct mechanisms
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*今日は、Garyの大学まで連れて行ってもらいました。ニュージャージーにあるRowan Universityです。Garyは小さいキャンパスだと言うけど、比較の対象が違うだけ。広大な土地に建っている大学でした。
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*突然でしたが、プレゼンもさせてもらいました。やはり、アメリカという国では、予定外の方が多いです。とりあえず、今後の共同研究が楽しみです。
*今回、全く連絡を取り合っていないのに、同じテーマを持つ研究者が会場で偶然出会って(それも初めて)、いろいろとディスカッションできるというのは、とても不思議なものです。
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*もうひとつのテーマのIDHに関して、たくさんの講演がありました。知っている話ばかりでしたが、美しい英語を聞くことができ、これも満足です。
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*今回のAACR2015で驚いたのが、どの会場でも、スライドに向けてカメラを向けている人がかなり多いということ。もちろん、すべての会場での撮影は禁止されています。しかし、前の方に座って、たまに振り返ってみると、会場によっては半分近くの人がスマホやiPadで写真を撮っていて、見たことのない光景でした。おそらく、初日に誰かが撮り始めても、係員が誰も注意しなかったので、それならば撮ろうと、みんなが撮り始めたのだと思います。ポスター会場でも、係員は誰も注意をしないため、当然のようにポスターを撮っている人が目立ちました。それが原因ではないかと思いますが、ポスターが貼られていない発表が結構あり、驚いたことに、IDH関連の演題が2つも貼ってありませんでした。取り下げ、とも書いていなかったので、データを出すことを危険だと感じたのではないかと思います。こちらとしては、ディスカッションをしに来たのに残念です。モラルの問題だと思いますが、もっと主催者もしっかりと注意しないといけません。
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*また、例年のAACR meetingでは、口頭発表の中には一般演題もあったように思いますが、今回はすべてシンポジウムになっていました。すべて招待の演題です。とても政治的な感じがしました。日本人の口頭発表はひとりも見ませんでした。AACR系の雑誌に採択されるのもさらに難しくなっていますし、本当に政治的な学会だと感じます。そうは言っても、アメリカはすべての中心ですので、仕方がないですね。Garyも同様のことを言っていました。アメリカ人でもそう考えるのですから、日本人の私達は、できる範囲で頑張るしかないです。
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2015/4/21(火)
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*AACR3日目。今日は、国立がん研究センターの北林先生のポスター、ポドプラニンのポスター2カ所に行き、ディスカッションができました。
昨日、Garyと約束していたので、夕方食事に行きました。
明日は、ニュージャージーの大学まで連れていってくれるそうです。
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*台湾の研究グループと。ラットのポドプラニンの系で、きれいな実験結果を出していました。論文はこれから投稿とのこと。
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2015/4/20(月)
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*AACR2日目。予想通り、完全に時差ぼけのまま(日本時間のまま)過ごしていますので、ホテルでの仕事がはかどります。そういう意味では、ホテルは大切です。今日は何とか5時まで会場で無事に過ごせましたので、部屋に戻ったらグッタリでした。午前と午後のポスターセッションでは、楽しくディスカッションできました。やはり、同じテーマを持つ研究者との会話は楽しいものです。先日、一緒に論文を投稿したGaryとも偶然会いました。同じポスターを見に来ていて、会ったこともないのに両方で、<あれ?>と気づきました。メールで5年ぐらいやり取りをしていましたが、会ってみるととても気さくなアメリカ人でした。明日の午後に、Garyの発表もあるので、そこで再会することになりました。
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2015/4/17(金)
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*今晩から、AACRに出かけます。昨年は一度も海外出張をしませんでしたので、かなり久しぶりです。
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2015/4/13(月)
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*LpMab-9の論文の返事がいつもより遅いので、問い合わせメールを送ったら、やはりrejectの返事がすぐにきました。すぐに次の雑誌に投稿し直しました。rejectになると、すべて最初からやり直しですので、この労力というのは大きすぎます。ただ、あまりにも待たされた結果がrejectだと、さらに時間の無駄ですので、rejectの返事を覚悟で問い合わせることにしています。
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2015/4/12(日)
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*今日は満開でした。
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2015/4/8(水)
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*毎日、桜を眺めるようになったのも、歳をとったせいでしょうか。
この仙台の桜を見るのも、今年を入れてあと二回かと思うと、なんだかしみじみした気持ちになります。1年1年、大切に過ごさなければなりません。
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2015/4/7(火)
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*ラボの前の桜も咲き始めました。
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2015/4/6(月)
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*文科省科学研究費補助金 基盤B(平成27-29年度;代表:福岡歯科大学;分担:加藤幸成)が採択されました。共同研究者の先生方が、みなさん順調に採択されています。今年の科研費の分担は、100%の採択率です。(我々のラボは、今年は全員継続です。)
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2015/4/6(月)
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*LpMab-9の論文の結果が遅いため、それを待たずに、本日LpMab-10の論文を投稿しました。
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2015/4/5(日)
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*文科省科学研究費補助金 基盤B(平成27-29年度;代表:筑波大学;分担:加藤幸成)が採択されました。
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2015/4/4(土)
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*LpMab-9の論文の結果がまだ来ません。すでに、Decision in processになってから1週間が過ぎました。次のLpMab-10の論文が出来上がっていますので、すぐに投稿したいところですが、この論文の結果が気になります。ただ、週明けまで返事がなければ、LpMab-10の論文を出したいと思います。次々に出さないといけません。
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2015/4/2(木)
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*平成26年度 年度報告書を知と医療機器創生宮城県エリアの事務に提出しました。
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2015/4/1(水)
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*ラボに新メンバーが二名加入しました。(メンバー)
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2015/4/1(水)
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*podoplaninの樹立論文がPubMedに掲載されました。
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Ochoa-Alvarez JA, Krishnan H, Pastorino JG, Nevel E, Kephart D, Shen Y, Fatahzadeh M, Baredes S, Kalyoussef E, Honma M, Adelson ME, Kaneko MK, Kato Y, Yin K, Shienbaum AJ, Jensen LD, and Goldberg GS.
Antibody and lectin target podoplanin to inhibit oral squamous carcinoma cell migration and viability by distinct mechanisms.
Oncotarget., on line
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2015/3/30(月)
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*平成27年度・文部科学省橋渡し研究加速ネットワークプログラム・シーズAに採択されました。新たなテーマに挑戦します。
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2015/3/29(日)
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*LpMab-9の論文の経過。
Mar 28 2015 1:26PM Decision in Process
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2015/3/26(木)
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*LpMab-3の論文が、Most Recently Read ArticleのNo.1になっています。Open accessだと購入しなくても読めますので、読みやすいのかと思います。この雑誌を購読している大学は日本にはひとつもなく、Open accessになっていない論文については、個人的に(あるいは研究費で)購入するしかありません。Open accessには申し込んでいませんが(正式に申し込むと3200ドル、日本円では40万円程度)、編集者に選んでもらったようで、とても助かります。(まさか、あとから請求書が来ないと思いますが。。。)
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2015/3/23(月)
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*ハラスメント防止の講習会がありました。東北大学はとても高い意識を持って、ハラスメント防止に取り組んでいます。教員は全員、出席が義務となっています。
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*研究費のヒアリングがありました。昨年も頂いた研究費ですが、昨年はとても良い成果を出すことができました。2年連続は難しいかもしれませんが、期待しています。
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2015/3/21(土)
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*ポドプラニン(Lp-9)関連の論文の審査の経過:Mar 20 2015 1:56PM With Editor
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2015/3/20(金)
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*次のポドプラニン(Lp-10)関連の論文を仕上げました。もう少し追加のデータを入れたら投稿です。3月中を目指します。同じテーマの論文ですので、Introductionに変化をつけるのが大変ですが、今回の論文は、火曜日に投稿した論文とは論点を自然に変えることができました。ジムでのトレーニングで頭が少し柔軟になった?筋肉痛のまま、昨晩は久しぶりに深夜まで論文に集中しました。
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2015/3/17(火)
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*ポドプラニン(Lp-9)関連の論文を投稿しました。Mar 16 2015 11:59PM Submit
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2015/3/13(金)
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*podoplaninの樹立論文がOncotargetに掲載されました。米国のラボとの共同研究です。
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Ochoa-Alvarez JA, Krishnan H, Pastorino JG, Nevel E, Kephart D, Shen Y, Fatahzadeh M, Baredes S, Kalyoussef E, Honma M, Adelson ME, Kaneko MK, Kato Y, Yin K, Shienbaum AJ, Jensen LD, and Goldberg GS.
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Antibody and lectin target podoplanin to inhibit oral squamous carcinoma cell migration and viability by distinct mechanisms.
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Oncotarget., on line
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2015/3/13(金)
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*本日、ある会社の研究員の方から、ハイブリドーマ作製に関する問い合わせがありました。とても昔の研究日記もご覧になっており、嬉しく思いました。残念ながら、的確なコメントができず、申し訳なく思っています。抗体作製については、あらゆるステップにおいて、細かい匠の技が必要になります。それをメールで伝授するのはなかなか難しいです。ラボでは、大学院生の先生方も着実に抗体作製技術を習得しています。来年度はさらに抗体作製を加速させていきます。来週中に、新たな論文を投稿予定です。
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2015/3/11(水)
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*東日本大震災から4年、教職員が黙とうを捧げました。
(医学部HPより転載)
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*震災から4年。復興に向けて、決意を新たにしました。
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2015/3/11(水)
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*SMab-2の論文がPubMedに掲載されました。
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Liu X, Ogasawara S, Kaneko MK, Oki H, Hozumi Y, Goto K, Takagi M, Kato Y.
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A novel monoclonal antibody SMab-2 recognizes endogenous IDH2-R172S of chondrosarcoma
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Biochem Biophys Res Commun., 2015 Mar 6. pii: S0006-291X(15)00409-X. doi: 10.1016/j.bbrc.2015.02.162. [Epub ahead of print]
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2015/3/10(火)
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*LpMab-3の論文が、Highlighted articlesに選ばれました。
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2015/3/7(土)
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*SMab-2の樹立論文が掲載されました。
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Liu X, Ogasawara S, Kaneko MK, Oki H, Hozumi Y, Goto K, Takagi M, Kato Y.
A novel monoclonal antibody SMab-2 recognizes endogenous IDH2-R172S of chondrosarcoma
Biochem Biophys Res Commun., doi:10.1016/j.bbrc.2015.02.162
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アクセプトから一週間での掲載です。仕事は早いことは、何と言っても気持ちのいいことです。
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2015/3/6(金)
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*第12回創薬PF特別講義として、大阪市立大学の立花太郎先生にご講演をして頂きました。研究者の方だけでなく、産学連携本部、革新的バイオ事務局、企業の方にも参加して頂きました。
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2015/3/1(日)
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*LpMab-3の論文が掲載されました。
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Oki H, Ogasawara S, Kaneko MK, Takagi M, Yamauchi Y, Kato Y.*
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Characterization of a monoclonal antibody LpMab-3 recognizing sialylated glycopeptide of podoplanin.
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Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother.,Volume 34, Number 1, 2015
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ところで、今回の論文では、proofが雑誌社から送られてこなかったため、チェックができませんでした。このようなことは経験したことがなく、何が行ったのかわかりません。また、open access代を支払っていないのに、open accessになっています。。。請求書は来ていませんが、間違ってopen accessになったのだとしたら、支払う義務がありませんが面倒です。今回も、注目の論文に選ばれて、freeになっているのなら嬉しいのですが。アメリカの雑誌社ですので、電話して確認するのも大変ですので、メールの返事がなければそのまま待つしかありません。いずれにしても、無事に雑誌に掲載されていますので、何も問題はないのですが。
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2015/3/1(日)
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*3月になりました。今年度もあと一ヶ月です。4月からはAMEDの体制でプロジェクトが始まりますので、いろんな意味で不安が多いですが、うまく移行できることを祈っています。まだ、来年度予算も確定されておらず、果たして今年度と同様にプロジェクトを遂行できるかどうか。。。今月中にあと、2報ぐらいは論文をまとめます。
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2015/2/28(土)
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*昨日の論文のアクセプトのメールを見直したら、何と、1時間30分でアクセプトされていました。
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2015年2月27日 0:17
BBRC Submission - Manuscript Number Assigned
2015年2月27日 1:47
BBRC-15-1533: Final Decision
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Editorの専門をPubMedで調べてみると、代謝とがん、特にミトコンドリアに関する研究が多く、今回のIDH2のことも良く知っているのではないかと思います。こういう専門家に論文を審査してもらえるというのは幸せなことです。ちなみに、今回の論文は、研究人生で67報目のアクセプトになりますが、最速のアクセプトでした。この記録は一生更新できないのではないかと思います。
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2015/2/27(金)
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*SMab-2の樹立論文がアクセプトされました。
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Liu X, Ogasawara S, Kaneko MK, Oki H, Hozumi Y, Goto K, Takagi M, Kato Y.
A novel monoclonal antibody SMab-2 recognizes endogenous IDH2-R172S of chondrosarcoma
Biochem Biophys Res Commun., in press
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昨年はBBRCの投稿サイトが変わってしまい、抗体関連の論文が一切アクセプトされませんでした。久しぶりに投稿サイトに行くと、かなり様変わりしており、再びEditorを指定できるようになっていました。抗体に理解のあるEditorを選択して投稿したところ、即日アクセプトされました。BBRCに投稿することは、バイオ研究者の中では賛否両論がありますが、私は推進派です。BBRCでも良い仕事であれば評価しますし、I.F.の高い雑誌であっても、新規性のないデータをたくさん並べているだけでは、あまり価値がないと思っています。最近の大型プロジェクトは、I.F.の高い雑誌の業績をたくさん持っていてもあまり評価されませんし、最近は、申請書の業績欄に論文を記載するスペースがかなり減っています。いかに独自性の高い仕事を出し続けるかが重要です。もちろん、NatureのようなI.F.の高い雑誌にアクセプトされることは研究者の夢ですし、一生に一回は通してみたいですが。。。まだまだその実力はありません。努力を続けるしかないと思います。
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2015/2/25(水)
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*仮設研究棟にいよいよ保健学科の先生方が引っ越しされるということで、我々のラボの向かい側を片付けました。バッファースペースとして使わせて頂き、大変お世話になりました。
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2015/2/24(火)
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*SMab関連の論文をひとつ投稿しました。
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2015/2/23(月)
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*創薬PFの事後調査で山形に行きました。これで、一連の山形出張が終わりました。
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2015/2/23(月)
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*革新的バイオプロジェクトが始まってから新たに導入したPowerExpress systemを用いて抗体遺伝子の増幅を行っており、ようやく大量培養に入りました。0.5uM MTXを使用していますが、増殖は1/10程度の速度です。どの程度まで抗体遺伝子が増幅されるか、興味深いところです。
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2015/2/20(金)
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*企業の方が4名、ラボに来てくださいました。今後の共同研究の方針について議論を行いました。
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2015/2/19(木)
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*来年度の研究費申請を新たに行いました。AMEDになると、間接経費が増えてしまい(基本的にには3割)、直接経費が減る方向性が出ています。実際に使える予算が減るわけです。新たに直接経費を獲得しないと、現状維持ができません。
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2015/2/13(金)
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*AMEDへの来年度予算申請を無事に終了しました。
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2015/2/12(木)
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*CasMab関連の特許を申請しました。橋渡し研究(シーズA)の支援を頂いていたプロジェクトです。
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2015/2/10(火)
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*LpMab-7に関する論文が2報、同時にアクセプトされました。
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Characterization of a monoclonal antibody LpMab-7 recognizing non-PLAG domain of podoplanin
Hiroharu Oki, Mika K. Kaneko, Satoshi Ogasawara, Yuta Tsujimoto, Xing Liu, Masato Sugawara, Yuya Takakubo, Michiaki Takagi, Yukinari Kato
Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press
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An anti-podoplanin monoclonal antibody LpMab-7 detects metastatic legions of osteosarcoma
Mika K. Kaneko, Hiroharu Oki, Satoshi Ogasawara, Michiaki Takagi, Yukinari Kato
Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press
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2015/2/9(月)
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*東京で、某企業と打ち合わせを行いました。診断薬開発について議論しましたが、いろいろと課題が見えてきました。
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2015/2/6(金)
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*地域イノベーション戦略支援プログラムの成果発表会に参加しました。
*多くの方にお手伝いして頂きました。
*ポスターには、里見総長も来て下さいました。
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2015/2/6(金)
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*HMab-1とMsMab-1を使った論文が、PubMedに掲載されました。
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Takano S, Kato Y, Yamamoto T, Liu X, Ishikawa E, Kaneko MK, Ogasawara S, Matsuda M, Noguchi M, Matsumura A.
Diagnostic advantage of double immunohistochemistry using two
mutation-specific anti-IDH antibodies (HMab-1 and MsMab-1) in gliomas.
Brain Tumor Pathol., in press
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2015/2/5(木)
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*米国のラボとの共同研究の論文がアクセプトされました。金子、加藤が共著です。PDISの謝辞入りです。
Jhon A. Ochoa-Alvarez, Harini Krishnan, John G. Pastorino, Evan Nevel, David Kephart, Yongquan Shen, Mahnaz Fatahzadeh, Soly Baredes, Evelyne Kalyoussef, Masaru Honma, Martin E. Adelson, Mika K. Kaneko, Yukinari Kato, Kingsley Yin, Alan J. Shienbaum, Lasse D. Jensen, and Gary S. Goldberg
Antibody and lectin target podoplanin to inhibit oral squamous carcinoma cell migration and viability by distinct mechanisms.
Oncotarget, in press
*この論文の発表に至るまで、長い道のりでした。大量のNZ-1抗体を、3回もFEDEXで送りました。抗体を有効活用して頂く共同研究者には、いつも感謝しています。
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2015/2/1(日)
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*大阪市立大学の立花太郎先生に、第12回創薬PF特別講義をお願いしました。
日時: 平成27年3月6日(金) 15:30 〜 16:30
場所: 東北大学 医学部 1号館2階 第1セミナー室
主催: 創薬等支援技術基盤プラットフォーム・解析拠点・生産領域
共催: 革新的バイオ医薬品創出基盤技術開発事業
共催: 創生応用医学研究センター・バイオ医薬プロジェクト
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2015/1/30(金)
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*革新的バイオのflow cytometryがようやく入荷しました。
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2015/1/30(金)
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*山形大学医学部を訪問しました。共同研究者とのディスカッションを行いました。論文用のデータを出してもらっていますが、とても良いデータが出てきました。期待しています。
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2015/1/28(水)
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*2月6日に成果報告会があります。
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2015/1/26(月)
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*山形大学医学部を訪問し、支援の事後調査を行いました。また、共同研究の打ち合わせも行いました。
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2015/1/25(日)
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*日経バイオは、日々の情報収集に役立っています。ただ、来年度から、驚く程高くなるようです。約3倍の値段になります。残念ながら、この値段では個人での継続は難しいと思います。アカデミアや個人を切り捨てるということなのでしょうか。。。考え直して欲しいですが、無理でしょう。
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2015/1/24(土)
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*革新的バイオの方も、精製作業が始まりました。
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2015/1/23(金)
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*PAtagが和光純薬から販売になっておりますが、現在、キャンペーン中です。NZ-1抗体はポドプラニンに対する抗体ですので、ポドプラニン研究者にとっては嬉しい値段だと思います。
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2015/1/22(木)
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*新規抗体に関するPCT出願を書き終えました。後は、知財部と特許事務所にお任せしたいと思います。
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2015/1/22(木)
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*変異型IDH1/2に対する抗体についてまとめた総説が掲載されました。国際雑誌に初めて総説を書きました。この変異型IDH1/2に対する抗体に関しては、世界で報告された90%以上を我々が開発してきましたので、感慨深いものがあります。
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Kato Y.
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Specific monoclonal antibodies against IDH1/2 mutations as diagnostic tools for gliomas.
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Brain Tumor Pathol.,32(1): 3-11, 2015
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2015/1/20(火)
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*筑波大学脳神経外科との共同研究の論文がアクセプトされました。今年に入って、初めてのアクセプトです。
Takano S, Kato Y, Yamamoto T, Liu X, Ishikawa E, Kaneko MK, Ogasawara S, Matsuda M, Noguchi M, Matsumura A.
Diagnostic advantage of double immunohistochemistry using two
mutation-specific anti-IDH antibodies (HMab-1 and MsMab-1) in gliomas.
Brain Tumor Pathol., in press
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2015/1/20(火)
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*第10回TRワークショップ:
「変貌するがん免疫療法の理解と臨床効果の時代に向けて」に参加しました(第10回TRワークショップ)。会場で、徳島大学の西岡教授(今回の実行委員長)、がん研究会がん化学療法センターの藤田所長、協和発酵キリンの小池さん(16年ぶりにお会いしました)など、いろいろな方とお話できました。
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2015/1/19(月)
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*厚労科研費の代表機関(国立がん研究センター)を訪問し、進捗状況についてディスカッションしました。
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2015/1/17(土)
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*筑波大学脳神経外科との共同研究の論文のリバイスを投稿しました。
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2015/1/16(金)
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*大阪大学の高木教授にご講演をして頂きました。
秋保温泉で懇親会。
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2015/1/16(金)
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*革新的バイオの大量培養も順調です。
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2015/1/15(木)
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*他施設の脳神経外科との共著論文のリバイスが来ました。今回もminor revisionですので、すぐに投稿できそうです。
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2015/1/13(火)
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*革新的バイオのプレートウォッシャー2台が入りました。
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2015/1/11(日)
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*革新的バイオの方でも、拡大培養を開始しました。
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2015/1/10(土)
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*共同研究の先生から、NZ-1に関する投稿論文のドラフトを見せて頂きました。とても頑張って素晴らしいデータを出していらっしゃることに敬意を表するとともに、NZ-1の研究を発展させて頂いて、とても嬉しく思います。LpMab-7の2つの論文のリバイスが終わり、審査中のものがなくなりました(2つの論文はminor revisionの審査中ですが)。次の論文を書き始めます。
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2015/1/10(土)
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*LpMab-7の解析論文(2報目)を、午前中に再投稿しました。
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2015/1/10(土)
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*LpMab-7の解析論文(2報目)のreviewの返事が来ました。今回もminor revisionということで、週末中に再投稿したいと思います。
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2015/1/9(金)
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*今日は山形出張です。
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2015/1/8(木)
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*LpMab-7論文のリバイスが来ましたので、すぐに訂正して再投稿しました。Reviewerの先生には、有意義なコメントを頂き感謝致します。
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2015/1/7(水)
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*革新的バイオ専用の培養スペースが完成しました。
早速、培養を開始しました。
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2015/1/6(火)
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*論文の著者についてはsensitiveなことなので敢えてコメントしませんが、以下、参考になると思います(会長便り第10号:Author’s Responsibility)。
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2015/1/6(火)
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*燃料電池車に関する5,680件の特許を、トヨタ自動車が無償で使えるようにしたそうですが、非常に大きな意味があり、今後の動向に注目したいと思います。私達が特許ひとつを出願する費用に困っている状況(研究費で支払うことができないのに、複数の特許出願を要求される)で、このようなスケールの大きな話を聞くと、一体自分たちは何をやっているのだろう?と考えてしまいます。自動車業界とバイオ医薬業界とは話が違うということもありますが、とても夢のある話です。目先の利益を気にせず、将来の成長のための先行投資はとても大切です。とはいうものの、我々のプロジェクトにおいては、一定の期限(最近は数年)の中で成果(論文は当然として、特許出願、企業への導出、事業化など)を出すことを求められていますので、精神的にも体力的にも厳しいのは事実です。とにかく自分ができる範囲で頑張るしかありません。
今後の特許戦略としては、基盤技術については共有し、派生技術については保護・競争という流れになるのではないかという専門家の意見もあるテレビ番組で紹介されていました。これも、自動車業界などの産業では当てはまっても、バイオ医薬業界では当てはまらないようにも思います。答えは自分で探すしかないようです。
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2015/1/5(月)
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*LpMab-7の解析論文のreviewの結果がなかなか来ない(通常より1ヶ月以上遅い)ので、本日、Editor-in-chiefにメールを出しました。どこで止まっているのか。。。
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2015/1/5(月)
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*山形大学整形外科から、同門会誌を頂きました。
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2015/1/3(土)
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*東北大学に着任して、3年目が始まりました。今年は結果を出す年になります。東北大学のラボは2年目後半ですが、各プロジェクト(地域イノベーションと創薬PF)は山形大学時代から開始しており、残り2年3ヶ月です。この1年の成果次第で、我々のこれからの研究人生、ラボの運命が決まると言っていいでしょう。今年度から開始した革新的バイオについても、今年中に大きな審査があり、プロジェクト内での位置づけが決まります。通常の5年プロジェクトは、5年間はなんとか続けることができますが、今回は違います。まさに椅子取りゲームです。中間審査前で厳しい審査があるのは聞いたことがありませんが、4月から始まるA-MEDにおけるプロジェクト自体の位置づけが重要になるという影響もあると考えられます。いずれにしても、試練の1年が始まりますので、気合いを入れなくてはなりません。私だけが気合いを入れていても駄目ですので、ラボメンバーの働きにも期待したいと思います。
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2015/1/1(木)
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*2015年も頑張ります。
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