加藤の研究日記(最近)topicsに戻る
(注)大学のホームページとは全く関係ありませんので、ご了承ください。
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泰成の日記 普段の日記
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2016/3/16(水)
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*anti-rabbit PDPN mAbの2報目の論文が掲載されました。
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2016/3/15(火)
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*大阪大学蛋白研でディスカッションをしました。
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2016/3/14(月)
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*筑波大学脳神経外科の高野先生との共同研究の成果が掲載されました。
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Immunohistochemistry on IDH 1/2, ATRX, p53 and Ki-67 substitute molecular genetic testing and predict patient prognosis in grade III adult diffuse gliomas.
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Takano S, Ishikawa E, Sakamoto N, Matsuda M, Akutsu H, Noguchi M, Kato Y, Yamamoto T, Matsumura A
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Abstract
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The molecular subgrouping of diffuse gliomas was recently found to stratify patients into prognostically distinct groups better than histological classification. Among several molecular parameters, the key molecules for the subtype diagnosis of diffuse gliomas are IDH mutation, 1p/19q co-deletion, and ATRX mutation; 1p/19q co-deletion is undetectable by immunohistochemistry, but is mutually exclusive with ATRX and p53 mutation in IDH mutant gliomas. Therefore, we applied ATRX and p53 immunohistochemistry instead of 1p/19q co-deletion analysis. The prognostic value of immunohistochemical diagnosis for Grade III gliomas was subsequently investigated. Then, the same immunohistochmical diagnostic approach was expanded for the evaluation of Grade II and IV diffuse glioma prognosis. The results indicate immunohistochemical analysis including IDH1/2, ATRX, p53, and Ki-67 index is valuable for the classification of diffuse gliomas, which is useful for the evaluation of prognosis, especially Grade III gliomas and lower-grade gliomas (i.e., Grade II and III).
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2016/3/13(日)
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*PMab-44の論文がreviewに入りました。この雑誌は、最近いろいろ早くなってきていますが、reviewが1日で開始されたのは初めてです。しかも週末に作業が進むのは画期的です。スピードは大切です。
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2016/3/12(土)
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*PMab-44の論文を投稿しました。大学院生の本間先生(D1)がfirstの3つ目の論文です。
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2016/3/11(金)
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*東日本大震災から5年目となる3月11日、犠牲になった方々への哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りするため、地震発生時刻の14時46分を期して、職員による1分間の黙とうを捧げました。(医学部HPより)
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2016/3/8(火)
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*がん研の藤田先生の抗体が導出されました。藤田先生、おめでとうございます。
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<以下、会社のホームページから>
がん研究会との「ポドプラニンを標的とした抗体医薬」の共同研究開発のお知らせ
「弊社は公益財団法人がん研究会と平成27年11月27日に共同研究開発契約を締結し、がん研究会が研究開発した肺がんや骨肉腫などのがん細胞が有するポドプラニンを標的としたヒト化抗体医薬品(開発番号:AP201(アピのバイオ医薬品開発の第一弾として導入した新規医薬品候補))を開発するため、初期の検討から本格的に開発活動を開始しましたことをお知らせいたします。
本共同研究開発は、転移などでこれまで完治が難しかったがん患者への再発予防に繋がる日本発抗体医薬品として育て上げることを目的としており、事業化に向けて開発を推進して参ります。」
【関連ページ】 https:// bio.nikkeibp.co.jp/
【添付ファイル】 http:// www.api3838.co.jp/ annex/ 60_Files.pdf
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2016/3/8(火)
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*HMab-2を使った変異型IDH1-R132H検出系開発の論文を投稿しました(他施設との共同研究)。
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2016/3/5(土)
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*LpMab-17の論文がPubMedに掲載されました。最近は、この雑誌の掲載スピードが極端に早くなりました。スピードは大切です。
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2016/3/5(土)
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*LpMab-12のリバイスを投稿しました。久しぶりに大変でした。
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2016/3/4(金)
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*LpMab-17の論文がon lineで掲載されました。
Kato Y*, Ogasawara Y, Oki H, Honma R, Takagi M, Fujii Y, Nakamura T, Saidoh N, Kanno H, Umetsu M, Kamata S, Kubo H, Yamada M, Sawa Y, Morita K, Harada H, Suzuki H, Kaneko MK. (*corresponding author)
Novel Monoclonal Antibody LpMab-17 Developed by CasMab Technology Distinguishes Human Podoplanin from Monkey Podoplanin
Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press (PDF)
PDIS
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2016/3/3(木)
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*筑波大学脳神経外科との共同研究の論文がアクセプトされました。
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Takano S, Ishikawa E, Sakamoto N, Matsuda M, Akutsu H, Noguchi M, Kato Y, Yamamoto T, Matsumura A.
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Immunohistochemistry on IDH 1/2, ATRX, p53 and Ki-67 substitute molecular genetic testing and predict patient prognosis in grade III adult diffuse gliomas
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Brain Tumor Pathol., in press
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2016/3/3(木)
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*LpMab-13の論文がアクセプトされました。
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Ogasawara S, Kaneko MK, Honma R, Oki H, Fujii Y, Takagi M, Suzuki H, Kato Y
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Establishment of Mouse Monoclonal Antibody LpMab-13 against Human Podoplanin
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Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press
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2016/3/2(水)
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*放医研で講演をさせて頂きました。
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2016/3/1(火)
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*3月になりました。
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2016/2/27(土)
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*LpMab-17のProofを雑誌社に返しました。4月号に掲載予定です。
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2016/2/26(金)
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*地域イノベーション戦略支援プログラムの成果報告会に参加しました。
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2016/2/25(木)
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*保健学科の引っ越しも終わり、建物の名前が仮設研究棟あるいは保健学科D棟になりました。看板には仮設校舎と書いてありますが、現在の仮設校舎という正式な建物は、駐車場の反対側の旧メガバンク棟です。お客さんに説明するのが難しく、大変です。
大学の建物としては仮設研究棟、保健学科としては保健学科D棟というように使い分けるようです。いつまでその状態かはわかりませんが、早く統一して頂きたいと、事務にお願いしているところです。
春が近づいてきました。
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2016/2/21(日)
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*我々のIDH関連の抗体を使った共著論文を、共同研究者の先生が投稿しました。
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2016/2/19(金)
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*平成28年度橋渡し研究シーズAに採択されました。
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2016/2/18(木)
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*LpMab-13の論文のminor revisionが来ましたので、すぐに再投稿しました。
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2016/2/13(土)
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*PMab-32の論文が雑誌に掲載されました。
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2016/2/12(金)
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*AMEDの申請中の研究費のひとつが、ヒアリングに進むことになりました。2週間後です。
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2016/2/12(金)
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*AMED予算のヒアリングを無事終えました。
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2016/2/12(金)
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*PCT出願を無事に終えました。今回の出願費用は、JSTから支給されます。
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2016/2/9(水)
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*PAtagの論文がアクセプトされました。
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Fujii Y, Matsunaga Y, Arimoria T, Kitagoa Y, Ogasawara O, Kaneko MK, Kato Y, Takagi J.
Tailored placement of a turn-forming PA tag into the structured domain of a protein to probe its conformational state
J Cell Sci,, in press
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2016/2/8(月)
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*金沢大の先生からお誘いを受け、シンポジウムに参加しました。(最初の2時間程度だけ。)
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2016/2/5(金)
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*日経バイオにも掲載されていました。(日経バイオ)
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2016/2/3(月)
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*プレスリリースです。(東北大学医学部)
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2016/2/1(月)
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*プレスリリースです。(東北大学)
(創薬PF)
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2016/1/30(土)
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*ポドプラニンを標的としたCAR-T療法の論文がPubMedに掲載されました。
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2016/1/29(金)
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*ポドプラニンを標的としたCAR-T療法の論文がCancer Immunology Researchに掲載されました。
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2016/1/28(木)
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*大阪商工会議所主催の商談会(DSANJ;がん領域)に出席しました。1日で12社x30分をこなしました。DSANJの最高記録のようでした。企業サイドの様々なご意見をお伺いし、大変勉強になりました。
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2016/1/26(火)
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*我々がいる仮設研究棟に、次々に新しい入居者(保健学科)が引っ越ししてきています。静かだった研究棟も、いよいよ賑やかになります。東北大学医学部では、我々は常に居候ですので(プロジェクト運営ですので)、今回は保健学科に間借りという形です。(一昨年は3号館の医局の先生方に間借りでしたが。)
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保健学科の先生方には、いろいろとご迷惑をおかけしますが、ご指導の程よろしくお願い致します。
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2016/1/22(金)
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*PMab-32の論文が掲載されました。世界で初めての抗rabbit PDPN抗体の報告です。
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Honma R, Fujii Y, Ogasawara S, Oki H, Liu X, Nakamura T, Kaneko MK, Takagi M, Kato Y* (*corresponding author)
Establishment of a novel monoclonal antibody PMab-32 against rabbit podoplanin
Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press (PDF)
PDIS
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2016/1/22(金)
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*昨日、創薬PF高木グループのグループ会議を実施しました。有意義なディスカッションができました。
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代表の高木淳一先生の開会のご挨拶。
北海道大学の今内先生にご講演をして頂きました。
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2016/1/20(水)
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*リバイス論文が2つ、アクセプトされました。
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Novel Monoclonal Antibody LpMab-17 Developed by CasMab Technology Distinguishes Human Podoplanin from Monkey Podoplanin
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Yukinari Kato, Satoshi Ogasawara, Hiroharu Oki, Ryusuke Honma, Michiaki Takagi, Yuki Fujii, Takuro Nakamura, Noriko Saidoh, Hazuki Kanno, Mitsuo Umetsu, Satoshi Kamata, Hiroshi Kubo, Mitsuhiro Yamada, Yoshihiko Sawa, Kei-ichi Morita, Hiroyuki Harada, Hiroyoshi Suzuki, Mika K. Kaneko
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Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press
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Critical Epitope of Anti-Rabbit Podoplanin Monoclonal Antibodies for Immunohistochemical Analysis
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Ryusuke Honma, Yuki Fujii, Satoshi Ogasawara, Hiroharu Oki, Satoru Konnai, Yumiko Kagawa, Michiaki Takagi, Mika K. Kaneko, Yukinari Kato
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Monoclon. Antib. Immunodiagn. Immunother., in press
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2016/1/18(月)
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*H27年度地域イノベーション戦略支援プログラムの成果報告会が、2月26日に開催されます。ラボからも、展示コーナーでブースを出します。
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2016/1/16(土)
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*2008年に出した論文(Ogasawara et al.)が、この雑誌のcitation No.1になりました。2年前ぐらいにtop10入りをしましたが、ようやく目標の1位を獲得。
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*次の目標は、この雑誌のI.F.を1以上に上げることです(現在、0.337)。良い論文を投稿し、掲載してもらい、citationを増やします。1グループで、雑誌のI.F.をどこまで上げられるか、新たな挑戦です。
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2016/1/16(土)
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*LpMab-3の論文は、most read articlesの1位をキープしています。
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2016/1/15(金)
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*創薬PFと革新的バイオの来年度予算申請を提出しました。来年度も頑張ります。
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*来年度の大型研究費(学内選考で採択)の申請書も、今日までに何とかほぼ仕上げました。週末に眺めて、20日の午前にAMEDに提出です。これについては、書類審査、ヒアリングと、まだまだ厳しい審査が続きます。いずれにしても、正月明けからかなり忙しかったですが、少し一段落です。
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*来週の木曜日は、創薬PF高木グループのグループ会議を仙台で開催します。加藤が代表世話人を勤めます。よろしくお願いします。
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2016/1/12(火)
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*蛋白研セミナー(@北海道大学)で発表しました。参加者とのディスカッションもとても有意義でした。
次の発表は、2月1日のAMEDのシンポジウムです。
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2016/1/11(月)
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*名古屋大学脳神経外科との共同研究の論文がアクセプトされました。
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CAR T cells targeting podoplanin reduce orthotopic glioblastomas in mouse brains
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Satoshi Shiina, Masasuke Ohno, Fumiharu Ohka, Shunichiro Kuramitsu, Akane Yamamichi, Akira Kato, Kazuya Motomura, Kuniaki Tanahashi, Takashi Yamamoto, Reiko Watanabe, Ichiro Ito, Takeshi Senga, Michinari Hamaguchi, Toshihiko Wakabayashi, Mika K. Kaneko, Yukinari Kato, Vidyalakshmi Chandramohan, Darell D. Bigner, Atsushi Natsume
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Cancer Immunology Research, in press.
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共同研究者の先生方は、本当に良い仕事をされます。毎回、とても勉強になりますし、まだまだ私達も頑張らなくてはならないいけません。日々、勉強です。
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2016/1/10(日)
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*以下のセミナー(明後日@北海道)で発表させて頂きます。昨年10月の癌学会以来の英語の発表です。今回は40分頂いていますので、少し長めに発表を用意しています。
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2016/1/1(金)
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*地域イノベーション分野もあと1年3ヶ月です。創薬PF、革新的バイオ、革新がん、橋渡しAなどのAMEDプロジェクトを中心に今年も頑張っていきます。その他、文科省の地域イノベや科研費による研究も進めていきます。あと1年余りの任期中に、複数のシーズの企業導出を目指します。本年もよろしくお願いします。
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2016/1/1(金)
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*本年もよろしくお願いします。
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